プレゼン発表や演奏、テスト前に訪れる極度の緊張に対処する思考法

僕は極度に緊張するタイプで、プレゼンや演奏会、テストの数日前まではなんともないのに本番直前になると緊張し、手や声が震え、とても目も当てられないような失敗繰り返してきました。2度あることは3度あるといった感じで、本番前になるとPTSDの様に以前失敗したことが思い出され、負のスパイラルに陥っていました。

それが最近になって考え方を少し変え、行動を少し変えた所思いの他、緊張と上手く付き合えるようになり、緊張していながらもいい結果を残すことができる様になってきたので、同じ状況に陥っている方や自分への備忘録も兼ねてメモしておきたいと思います。

とんでもない失敗を繰り返し続ける

趣味のギターでは


趣味でクラシックギターをやっているのですが、見に来てくれたお客さんを前にケアレスミスではなく、楽譜をど忘れしたり、演奏が止まったり、そもそも音が鳴らせなかったりなど、とんでもない失敗ばかりです。

練習せずに上手な演奏ができないならまだ個人的に納得が行くのですが、「あれだけ練習したのに….」「本番終わった今ならすらすら弾けるのに…」ということが頻繁に起きていました。

勉強でも


勉強でもテストよりずっと前からそれに備えて対策し、勉強してきたにも関わらず、問題傾向や表現が少し変わったりするとパニックになり、落ち着いて解けばできるはずの問題ができない状態でした。

いい結果を残すにはミスしてはダメという幻想

誰しも良い結果を残したいと思いますし、ミスをしないようにミスをしない様にと、気をつけていても絶対にミスします。むしろミスしちゃいけないなんて思うほうが間違っています。ギターの演奏にせよ絶対本番で音が上手くならないこともあります、テストでも絶対に解けない問題・間違える問題がでてきます。

良い結果・演奏と完璧は違います。テストで完璧だと100点になるので良い結果にはなりますが、おそらく20点分失敗して80点でも良い結果になります。
演奏ならなおのことで、完璧にそつなくこなすよりも、ミスがありながらも自分の表現を上手く出せている方が良かったりもします。

とりあえず、本番でミスをしてはダメという幻想は、上条当麻さんにでも壊してもらいましょう捨てましょう。

具体的な対処法は2つ

数日前からしっかり睡眠を取る

意外と効果があったのがこれ。大体本番1週間くらい前から最低でも睡眠時間を7-8時間を取る様にしています。そもそも本番前日は絶対に緊張して睡眠時間を十分に取ることができません。緊張しすぎて夜眠れないという経験は誰しもあるはず。

それならば、その前々日前前前日くらいから睡眠をちゃんととっておこうというお話。

本番では自己満足を追求する

よく演奏本番に備えて練習するとき、お客さんが見に来てくれるから「自己満足の演奏したらあかんで!」などといった様に、あくまで我流ではなく世間的に見ていい演奏・うまい演奏をするよう先生やまわりの先輩などから求められることがあると思います。それはごもっともで練習するときに自己満に浸るべきではないと僕も考えています。

しかし、本番では絶対に自己満足を追求すべきだと思います。それはなぜか?

自分でさえも納得のいっていない演奏なのに、果たしてそれを聞いたお客さんは「良かった」と思ってくれるでしょうか?
自分が納得行ってないものを出すと言うことは、自分の作った料理がまずいとわかっていながらお客に食べさせるようなものです。

自分のしたことに対して、お客さんが同反応するかは蓋を開けて見るまでわかりません。しかし、自分が「良い」と思っていないものは大抵の場合、向こう側も「良い」と思わないはずです。

「慎重かつ大胆に」

慎重かつ大胆に

僕の大好きな言葉にアタック25というクイズ番組などで司会をされ俳優などとしてもご活躍されていた児玉清さんの「慎重かつ大胆に」という言葉があります。

一見すると矛盾するような言葉ですが、これから緊張する場面に向かう私達に向けて、この言葉以上に適している言葉はないでしょう。

「慎重かつ大胆に」を大切に、大事なアタックチャンスを自分の物にしていきたいものですね。