6月も半ばになり、雨が降っている日が多い梅雨の時期がやってきました。普段からパソコンやタブレット、本などを持ち歩く大学生やガジェットオタクにとって雨は天敵です。
そんな雨や突然の夕立に対応するべく、普通の傘や折り畳み傘を使いますが、カバンのサイズや雨の振り方によってリュックまではカバーしきれないことも。そういうときに対処するために買ったリュック用カバーを使い始めて1年以上たったので紹介します。
防水カバンではなく防水カバーという選択肢
最近では、防水機能を備えたリュックも増えてきてはいますが、デザインが限られていたり、価格がちょっとお高めだったりします。それに、普段使っているお気に入りのリュックを使えないという問題点も。
防水カバーのメリット・デメリット
- ○:お気に入りのリュックに使える
- ○:複数のカバンで使いまわしが可能
- ×:レインコートは厳しい
そんな問題点を解決するのが、汎用タイプのリュック用防水カバー。普段使っているものに被せるだけで、雨による浸水を防いでくれるスグレモノ。お気に入りのカバンで使えたり、サイズによっては使い回せるのがメリットですが、背中の部分は空いているのでレインコートで使うのは厳し目。
筆者が購入したのは上記のネオングリーンカラー。使用中のコールマンのリュックが大体31-40Lだったため、35Lの容量用のカバーを購入しました。
被せるとどうなるか
右が被せた状態の画像。色やデザインに関しては使うカバーに左右されますが、カバン自体を全体的に覆ってくれるので、傘をさしている時後ろから濡れるのを防いでくれます。
肩紐に関しても最大限カバーすることができるので、極力カバンの中への浸水を防ぐことができます。今回は撮影のため上の持ち手を出していますが、カバーの中に入れることも。
薄いのでかなり小さく折りたたむことができ、この商品に関しては持ち運び用のポーチがついてくるのでこれに入れておくことが可能。使わないときはカバンのサイドポケットや隅に入れておいて、いざとなったら取り出して使えるので便利。
肝心の防水性能に関しても、普通の雨や夕立程度なら問題ありませんし、去年の豪雨の時も中まで水がしみることなく耐えきってくれました。
種類はたくさんある
種類に関してもAmazonでたくさん取り扱われており、カラーバリエーション、デザイン、サイズも豊富。自分のカバンの容量と照らしあわせて買うと外れることはないですし、普通のリュックであれば割とどれでも使えるので、これからの時期一つもっていても損ではない商品ですね。もしかすると、ガジェット水濡れの危機を救ってくれるかもしれません。
コメント