中国のサイト「IT之家」によると、中国のE-InkタブレットメーカーのOnyx Internationalは、2023年5月5日にBOOXシリーズ新製品発表会を行う予定です。
新BOOXシリーズのティザー画像も公開
BOOXシリーズの発表会を予告するティザー画像も公開されています。3つの画面サイズのデバイスの登場を予告するような画像になっています。IT之家は、「電子書籍リーター」、「E-Inkタブレット」、「ノートブック」が登場すると言及しています。
ここ1年間にONYXが発表したE-Inkタブレットとしては、BOOX Note Ai2 Plusや、Poke4 Lite、Tab8(日本未発売)、Leaf2、Nova Air2やTab UltraやTab Xがあります。
順当に新モデルの登場が予想すると、発表から1年以上期間が空いている端末は、8インチ前後のサイズではカラーE-InkのBOOX Nova Air C、10インチサイズではBOOX Note5などになります。
E-Inkラップトップが登場?
一つ気になる点としては、「IT之家」の記事中にあった「笔记本(ラップトップ/ノートPC)」が登場するとの予想です。E-Inkディスプレイを搭載したノートPCとしては、LenovoのThinkBook Plus TwistやYOGA BOOK C930がありますが、あくまでサブディスプレイ的な位置づけでした。
「E-InkノートPCは実用的なのか?」や、そもそも「本当に登場するの?」という疑問はありますが、BOOX Tab UltraやRemarkable 2に別売りキーボードが登場しているのを見ると、E-Inkでキーボード付き端末の需要があるのも確かです。
5月5日にその真相がわかるので、気長に待ちたい所です。
Via: Good e-Reader
Source: IT之家|BOOX
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