【レビュー】「iPad Pro 10.5」を約6ヶ月間使用してみて:あることが当たり前に

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10.5インチのiPad Pro ドコモ版を6月に購入してから約6ヶ月間じっくり使用してみてのレビューをお届けしたいと思います。

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美しい外観

iPad pro
厚さ6.1mmの金属筐体は美しく、毎日見ても飽きない素晴らしいデザインですね。iPhone 8やXからはこの色が消えてしまって少し残念です。

圧倒的な性能

A10 Fusionチップを搭載したiPad ProはAntutu Benchmarkで20万点に近い点数を、GeekBenchで約9000点を出すなど非常に性能が高く、普段写真編集や記事作成、Word、Excelなど様々なことに利用していますが性能に関して不満に感じたことは一度もないですね。アプリの切り替えもスムーズです。

絶妙なディスプレイ

iPad pro
2017年モデルの10.5インチiPad Proを語る上で欠かせないのがリフレシュレート120HzのProMotionテクノロジーを搭載したRetinaディスプレイ。発売した当初はどこまで有用性があるのか疑問点があったのですが、使い始めてみると従来のiPadを使えなくなるくらい滑らかさのあるディスプレイで、タッチやApple Pencilの追従性は抜群です。

バッテリー持ち

バッテリーもちに関しては、使い方によって大きく左右されるため一概には言えませんが、AmazonプライムビデオでGrand Tourを2本(60分×2)見てからレポート作業をしても、1日十分に戦えるほどです。

セルラー版であることの意義

iPad Pro
人生で始めてセルラー版のタブレットを購入し常用しているのですが、スマホからテザリングをする必要がなくいつでもどこでもインターネットに接続可能なのは便利ですね。バッテリーも長持ちしますし、Instant Hotspot機能を利用してMacなどからテザリング機能を呼び出すことができるので、モバイルルーター的な使い方もできます。

ノートテイクに欠かせないApple Pencil

iPad Pro
次に紹介するSmart Keyboardと共に欠かせないiPadのアクセサリーがApple Pencilです。最初はタブレットにペン?使い道ないと思っていたのですが、いざ使い始めると授業のノートやメモ取りなどすべてコレ一台で済ますようになってしまいました。PDFなどにも書き込めるため授業で配布される資料をPDF化して管理するようになり、ペーパーレス化に成功。iPadさえあればいつでもどこでも勉強できる様になり効率は格段に良くなりました。

Smart Keyboardでパソコンとして

iPad Pro
メインPCとしてMacBook Proを利用しているのですが、金額が高く重量も少しあるので毎日頻繁に持ち出すのがためらわれることがしばしばあります。そんな時iPad ProとSmart Keyboardの組み合わせがあれば、ブログの更新や大学でのレポート作成などを手軽にこなすことができるので、普段持ち歩く荷物が軽くなりました。

タブレットを超えノートPCの領域へ

iPad Pro
iOS 10のときから便利さは健在でしたが、iOS 11でドックやマルチタスクが一部変更になり少しmac OSに近づいた印象で、ファイル管理やマルチタスキング機能の使い勝手が向上しました。

MacなどのPC向けOSと比べるとまだまだできることはApp依存なところもありますが、画像編集や簡単な文章作成など便利な部分も多く、筆者の中ではタブレット兼モバイルノートPCといった位置づけになりつつあります。

購入した当初はGo!Go! iPad割でそこそこ安く買えるし、飽きたら売れば良いやくらいの感覚でなんとなく購入したのですが、まさかここまで自分にぴったりなデバイスとは思ってもみませんでした。

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