MateBookがタッチパネル死になったことで、タッチパネルとスタイラスが使える2-in-1PCを探していた所、自分の用途にピッタリかもしれない製品を見つけてしまいました。
2-in-1PCに求めるもの
- WindowsまたはMacが動作する
- スタイラスペンが利用できる
- 安い
MacBook ProのサブPCと指定利用する筆者にとって求める条件は上記の3つくらい。WindowsやMacというのはExcelのマクロやRStudioを利用する必要があるから。スタイラスペンに関してはPDF論文を読む際にラインを引きたいという点。あくまでMacのサブPCとして天候の悪いときやそれほど真面目に作業しないときに利用したいので、「安さ」は大事なポイントでした。
1つ目の理由を無視するならiPad ProとSmartKeyboardが、3つ目の理由を無視するならSurface Pro/Goあたりがベストでした。3つの条件を満たすものが無いか探していた所、見つけたのがAcerのSwitch 3という12.2インチサイズの2-in-1 PC。
Acer Switch 3とは
とりあえずスペックと価格
OS | Windows 10 Home 64 ビット |
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CPU | Celeron N3350 |
RAM | 4GB |
ROM(内部ストレージ) | 128GB eMMC |
ディスプレイ | 12.2インチ (1920 x 1200), IPS |
アウトカメラ | 500万画素 |
インカメラ | 180万画素 |
バッテリー容量 | 36Wh 4670mAh |
バッテリー駆動時間 | 約8時間 |
サイズ(本体のみ) | 約295 x 201 x 9.95mm, 900g |
サイズ(キーボードあり) | 約295 x 201 x 16.3mm, 1250g |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
端子類 | ヘッドフォンジャック、USB 3.0, USB Type-C、ACアダプター用DCイン・ジャック |
付属品 | 45W ACアダプター、アクティブスタイラスペン、キーボード、セットアップガイド、保証書、修理依頼書、国際旅行者保証書 |
価格 | 42,984円(Amazon) |
CeleronやRAM4GBであり性能はそんなに高くなく、ストレージに関しても128GBあるもののeMMCだったり、性能はそんなに高くありません。
しかし、スタイラスペンやキーボードがついて追加の購入の必要がなく、約4万円という価格は、タブレット部分のみで約7万円するSurface Go(4GBRAM/64GBeMMC)と比べると遥かに魅力的に思えます。
デザインもスタイリッシュ
メタリックな背面に、フレームだけが可動するおしゃれなキックスタンド部分と背面にはカメラとロゴ以外余計なものもなく、シンプルなデザイン。
キーボードも打鍵感のあるタイプのもので、サイズなども大きめで「フルサイズのキーボード並の性能」と説明されており、非常に打ちやすそう。
筆圧は1024段階…
筆圧検知に関しては1024段階とSurface Goなどの4096段階に劣るものの、お絵かきをせず所詮ラインを引いたり「軽くメモできれば良いや」と思っている筆者にとっては十分なレベル。パームリジェクション機能にも対応。
Surface Goよりも良さげじゃない?
CPUの性能など少し気になる点はあるものの、全体的な製品としてのクオリティは高そうで、キーボードやペンも付いてきて42,984円と、「これだけ買えば他はいらない」感があって好感が持てますね。
そんなに重い作業をしなかったり、サブPCとしてだったり、ペンに関してもある程度使えれば良いやって人には受けそうな製品。
当初8万円近くしていたのが今は値下がりしてこの値段になっている模様。これは買うかも。とりあえず実機を触ってみたいですね。(ヨドバシ梅田にはなかった気がする)
Source:Acer
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