VAIO株式会社製のVAIO Pro 11と2年半近く過ごしてみて

VAIO ProMicrosoft
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VAIO Pro 11を使い始めてそろそろ2年半になる。個人的には人におすすめできるパソコンではなかったが、かなり長い間苦楽を共にしてきた相棒としてのVAIO Pro11の良かった所悪かった所を紹介したいと思う。

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剛性は低いが持ち運びたくなるデザイン

VAIO
VAIO Proを語る上で外せないのがデザイン。ソニーから販売されていたときからこのデザインに惚れていた。XPS 13やSurfaceとかも良かったがあの当時はVAIOのロゴの入ったこのデザインが好きでした。東レのUDカーボンを使用したボディはアルミともプラスチックとも少し違う質感デザインは今でも色あせないデザインです。

ソニー時代にあったレッドかシルバーが欲しかったのだが、VAIO株式会社になってあったカラバリはブラックのみで少しがっかりしたのはここだけの話。でもレッドは外装が剥がれやすかったとも聞くし、最終的には黒で満足してます。

ちょっと残念な液晶

VAIO Pro
手元にあるモデルは、フルHD解像度のグレア液晶のモデル。反射防止のためなのかなぜなのかわからないが、液晶全体ににじみが見られる低品質な液晶だったのは残念だった。特に同時期に対抗馬としてあったSurface Pro 3と比較するとその表示品質の差は歴然としていたので少しがっかり。

トラックパッドの滑りは普通

日本メーカーのPCに総じて言えることですが、海外製のノートPCと比べても指の滑りはよくない気がします。普段使う上では問題ないですが、MacやMateBookのに慣れてしまうと辛いとこがあります。(ジェスチャー機能の有無関係なく)

一年過ぎて発生した電源落ちる問題

VAIO Pro
使い始めて1年が過ぎた頃、VAIOを持ち上げて机に置くと電源が落ちる問題が発生。修理に出す余裕もなかったので、背面開けてコチャコチャしてたらなぜか治ったのも思い出。

VAIO Pro 11とのこれから

VAIO Pro
現在MacBook Air 13インチの2015年モデルをメインPCとして使用中(この記事に関してはVAIO Proで執筆)。やはりiPhoneやApple Watchとの連携は便利だし、解像度は低いものの発色も良好。多分Macがメインのままにはなりそうな気がしてる。

ただこのVAIO、バッテリーがヘタって来ているとは言えまだまだ使えるPCであるのは確か。おそらくMBAをメインとして持ち運ぶのだろうけど、小さいので荷物を軽くしたいときに使う要因になりそう。良いところをあまり紹介した気はあまりしないが、やっぱりこのノートパソコンが大好きだ。

VAIO | マガジン | 開発ストーリー Vol.0
「物語のある製品をつくる」…VAIO開発ストーリー。VAIO株式会社の最初の製品、VAIO ProとVAIO Fitはいかにして生まれたのか。「本質+α」の精神のもと、1台のPCに込められた技術や工夫、そして信念。今まで語られなかったひとりひとりの思いまで紹介します。随時更新。

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