先日「iPhone X」を購入したので、今回は開封の儀と外観レビューを行なっていきたいと思います。
開封の儀
iPhone 8ではパッケージ前面に背面のデザインがプリントされていましたが、iPhone Xではディスプレイ面がプリントされていて非常に印象的なパッケージに。
開封すると本体と対面ではなく説明書やSIMピンの入った箱が出てきます。この辺りはiPhone 7の時から同じですね。
上にあった箱を退けると本体と対面。ホームボタンがないことにやはり驚きを感じます。
付属品はLightningケーブル、充電器、EarPods、説明書類とこの辺りはiPhone 8などと同じ内容になっています。10周年記念モデルとしてはもう少し充実した付属品であって欲しかったところ。
Qi充電器かUSB-CのLightningケーブルのいずれかは付属していたら嬉しかったですね。
外観レビュー
ホームボタンが廃止され、一面ディスプレイに。今回はスペースグレイ、シルバーモデル関係なくディスプレイ周りのベゼルはは黒色になりました。
背面はiPhone 7と異なりガラスパネルに。Huaweiのhonorシリーズのようにキラキラするわけではありませんが、輝かしく非常に美しいです。iPhone 4シリーズのホワイトに近い感じだと思います。
右側面にはSIMスロットと電源ボタンがあります。電源ボタンは従来のモデルよりも非常に大きくなっています。
音量ボタンやマナースイッチはそこまで大きく変化していません。しかしフレームがステンレスとなり、鏡のように反射するので外観の印象は大きく変わりました。
iPhone 7 Plusや8 Plusでは横にカメラが並んでいましたがXでは縦になりカメラとカメラの間にフラッシュが入っています。またこのモデルから両方のカメラが光学式手ぶれ補正に対応しています。
下部にはスピーカーとLightningがあります。イヤホンジャックはiPhone 7から引き続き廃止されています。
Face IDやポートレートモードなどに使用されるTrue Depthセンサーは画面OFF時は目立ちにくくなっています
個人的には高評価
画面サイズ5.8インチとiPhone 8 Plusよりも大きなiPhone Xですが、持ったときのサイズ感はiPhone 8に近くなっています。重量こそ174gと148gのiPhone 8と比べると少し重いですが、ホームボタンが無くなり、全面ディスプレイのデザインとなったことでiPhone 8から持ち替えても違和感はなく、むしろ持ちやすい場合があります。
発表時にみた画像ではそこまで物欲を刺激されなかったのですが、そこで感じていた違和感は実際に使ってみると感じることはなく、寧ろ使いやすいと思うほどになりました。しばらく使ってみてまたレビューをお届けしたいと思います。
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