先日iPad エクスプレス交換サービスで新品になった10.5インチ iPad Pro。交換に伴いガラスフィルムも何もない状態になったので、前からずっと気になっていたペーパーライクフィルムという、Apple Pencilでの書き味を向上させるフィルムを買ってみました。
ペーパーライクフィルムの内容物
今回はAmazonではなく、ヨドバシカメラで購入。最近忙しく荷物を受け取る時間が取れないのと、ポイントが残っていたためヨドバシで買ってみました。
ヨドバシカメラだと944円でしたが、Amazonでは903円で購入可能。時間が気にならないのであればこちらもありです。
ちなみにフィルム制作で高クオリティな製品を出しているミヤビックスからもOverLay Paperシリーズとして販売されています。価格は2,160円と少しお高めですが、切り抜きであったりフィルム自体の品質は高そうです。
ホームボタン周りはU字に切り抜かれており、フィルムの表面には青い保護用のフィルムが貼ってあります。少し残念な点としてはウェットティッシュが付属しないところ。乾いた小さな画面拭き用の布しかついてこないので、別途エアダスターやウェットティッシュを用意しておくと綺麗に貼れます。
ペーパーライクフィルムの実力は?
ペーパーライクフィルムを貼って変わったのは当たり前ですが、書き味ですね。何も貼っていない状態やガラスフィルムを使用していたときは、ペン先が滑ってしまいとめはねはらいがやりにくかったのが、摩擦が増えたことで格段に書きやすくなりました。
最近紙と万年筆を使おうかと考えていたところだったのですが、書きやすくなったことでしばらくiPad Proでのノートテイキングを続けることになりそうです。
一方、残念なポイントとしてはアンチグレアタイプなのでディスプレイの美しさが損なわれてしまうのと、アンチグレアタイプなのに指の滑りが悪い点ですね。悪くはないのですが、ガラスやクリアタイプのフィルムに比べると劣ってしまいます。
どんな人におすすめか
筆者がおすすめしたいのは、iPad ProでApple Pencilを利用する頻度が高い人にはこのペーパーライクフィルムをおすすめしたいですね。1週間のうちで何回もApple Pencilを利用したり、一回あたりの利用時間が長い人は使居やすくなるのでおすすめです。
逆に動画を見たり写真を編集することが多かったり、コンテンツの消費がメインで、Apple Pencilの利用頻度が低い人はガラスフィルムやそれ以外のフィルムを買うことをおすすめしたいですね。
コメント