Surface Pro 4のタイプカバーの調子がどうもおかしかったため、新たに2017年のSurface Pro用のタイプカバーを購入してみました。
外観や質感に大きな変化はなかったものの思わぬ所に大きな変化がありました。
タイプカバー開封
パッケージは至ってシンプルで、表面は透明になっており外側からキーボード本体が見えます。
開封してキーボードのあった部分を見ると、使い方が絵で記してありました。
中にあったのはキーボード本体と保証書・説明書類だけというシンプルな構成。
Surface Pro 4用タイプカバーからの大きな変更点
質感やデザインに大きな変化はありませんが、一番大きな変更点はキー配列。上記の画像ではわかりにくいと思うので順に説明します。
Surface Pro 4モデルではF1, F2がキーボードのバックライトの輝度調節で、画面の明るさを変更するにはFnキーとDelまたはBackSpaceキーを組み合わせて変更する必要がありました。それがF1, F2キーが画面の輝度調節キーになり、格段に操作性が向上しました。
じゃあキーボードのバックライト調節はどこに行ったのかという話ですが、F7キーがバックライトの調節になっており、一回押すごとにだんだん明るくなる0-3までの4段階調節になっています。正直なところキーボードよりも画面の明るさのほうが頻繁に調節するのでこの変更はありがたいですね。
さらにその変更に伴って、従来モデルからF7キーにあったPrScnキーから一つずつずれており、Insキーがなくなっています。
タイプカバーの買い替えは全然あり
Surface Pro 2017年モデル用のタイプカバーを、今回Pro 4のものが故障したからという理由で筆者は買い替えましたが、地味な変更点が使い勝手に大きく響いており、使い勝手は格段に向上しています。普段から酷使していてボロボロになってきていたり、2年使って汚れてきている人にとっても買い替えは全然ありですね。
値段も安くなってきてる
値段がアルカンターラじゃないブラックカラーのものがAmazonで13,699円で販売中。通常1.7万円なので4000円位安く購入できます。
地紋認証センサーがついたものは18,990円で販売中。
ちなみにカラーバリエーションの多いアルカンターラモデルのタイプカバーは通常2万円くらいのところ14,980円で購入可能になっており、Amazonで買うと安く購入できます。
通常価格だと少し高く感じてしまいますが、このくらい安くなってくると買い換えても良いかな?と思えるくらいの値段に感じますね。
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