iPhone XやXSのフレームってステンレス製で丈夫なのは良いんですが、小傷が付きやすいのが難点。1年半以上使ってきてそろそろ傷が目立つなと思ったので、アルミ用コンパウンドを使って磨いてみました。
なぜコンパウンドなのか?
フレームが傷つきやすいiPhone XやXSの対策として流行っていたのは、ステンレス磨き用のクロス。大体Amazonで400円程度で販売されていて格安です。
今回に関してはそれを購入しても良かったのですが、家にたまたまアルミ用のコンパウンドが残っていたこともあり、折角ブログのネタにするなら他の人がやってないことをやったほうがおもしろそうなので、こちらを使ってみることにしました。
Before / After
磨く前の状態
写真では見にくいかもしれませんが、1年半も使うと、購入したときのピカピカ感は全くなく、小傷が目立ちます。その上全体的に白くくすみがちに。お世辞にも美しいと呼べるような状態ではありません。
マスキングをする
磨く前にディスプレイ面と背面がコンパウンドで傷つくのを防ぐためにマスキングをしておきます。とりあえずコンパウンドが入り込まなければいいので、使うテープは何でも大丈夫ですね。
コンパウンドで磨く
意外と電源ボタンとかSIMスロット、スピーカーの穴があるのでそこにコンパウンドが入り込まないように、クロスやキッチンペーパーなどにかなりうっすらとコンパウンドをつけてこすります。
ほんとにうっすらレベルでも、こすっていると擦った布が黒くなっていたので、ある程度は磨けていました。
ステンレス磨きクロスで良かったかな?
磨いたあとの印象としては、新品同様ではないですが、白いくすみがとれ、傷自体も微小になり全体的に輝きが戻りました。今回使ったのはアルミ用でしたが、効果はありましたね。
ただ、率直な感想を述べると、ステンレス磨きクロスで恐らく十分という所。それも今回、マスキングをしたり、コンパウンドの量に気を使ったり、終わったあとは手も汚れるので片付けたりと、手間がかかる上にあまり効果はなかったなという印象。これならステンレス磨きクロスの方が圧倒的にお手軽です。
ステンレス用のものを利用すれば、もっと効果があったかもしれませんが、多分もともと家にない状況ならクロスできれいにする方を推したいですね。
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