ドコモは、「DAZN for docomo」の価格を、1,925円から3,000円に改定することを発表しました。また、初回申し込みから月額料金が31日間無料となる初回特典も終了します。
今後DAZNでみたいコンテンツがある場合は、価格改定が始まる2022年4月17日までに契約することがおすすめです。
「DAZN for docomo」の料金改定
価格改定は2022年4月18日から、それ以降の契約は1,925円から3,000円になります。初回申し込みから月額料金が31日間無料となる初回特典も終了します。
すでにDAZN本体やauからの契約は、2月22日から3,000円へ値上げがなされていますが、ドコモもそれに追従する形となります。
しかし、2022年4月17日までにご契約した人は、引き続き契約時の月額料金1,925円または1,078円で利用することができます。これから新規で契約する場合は、価格改定前に契約する方がお得です。
既存価格との比較:オフシーズンも解約しない方がお得?
1年間契約したときの価格 | 改定価格(年間)差額 | 改定価格(月額)差額 | |
---|---|---|---|
ドコモから契約(1,078円/月) | 12,936円 | -14,064円 | -23,064円 |
ドコモから契約(1,925円/月) | 23,100円 | -3,900円 | -12,900円 |
改定価格(3,000円/月) | 36,000円 | – | 0円 |
改定価格(年間払い) | 27,000円 | 0円 | -9,000円 |
まず、現在1,078円で契約している人の場合、たとえみたいスポーツにオフシーズンがあったとしても解約しないのがお得です。このまま1,078円の価格が終わるまで、ドコモとの契約を続け、DAZN for docomoも解約しない方がいいでしょう。
一方で、1,925円で契約している人の場合、みたいスポーツのオフシーズンがよほど長く無いなら、維持がお得です。プロ野球の場合、改定価格で4ヶ月契約しない期間を設けても、1,925円を1年払うのと同等レベルです。見たいスポーツのオフシーズンが5ヶ月以上、オンシーズが短期間なら、改定価格にしてもいいでしょう。
1,925円契約で通年でいろいろなスポーツを見る場合、改定価格の年間払いにしても、3,900円差で済みます。改定価格でも実質2,250円/月になるので、無理してドコモで維持する必要はないかもしれません。
基本的には、既存ユーザーは解約せず、ドコモと契約し続けるのが吉です。ただ、年間払いにしたり、オンシーズンが非常に短いスポーツの場合は、値上げによる影響を最小限に抑えられると言えるでしょう。
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