iPad mini 第6世代用にミヨシのタブレットスタンドを購入してみました。コンパクトかつ軽量で、値段も980円と安いのには満足していますが、縦置きできないのは残念な点でした。
タブレットスタンドに求める条件
- コンパクトで持ち運びしやすいこと
- iPadにはなにも付けなくて良い
iPad mini用に購入するにあたり、挙げた条件は主に2つ。まず、コンパクトまたはスリムなど、軽量でかばんに忍ばせても邪魔にならず、持ち運びしやすい点。もうひとつは、iPad本体にはなにも付けたくないという点でした。
iPad用のタブレットスタンドとして真っ先に候補になるのは、「Smart Folio」か「MOFT Snap-On タブレットスタンド」です。これまでiPad miniでもAirでも純正のSmart Folioを使って来ましたが、いちいちカバーを開くのが手間で、機動力が落ちスマホライクの使えないので、今回は候補からは除外されました。
もう一つは、MOFT Snap-On タブレットスタンドですが、こちらもスタンドとしての利便性は高いものの、iPadの背面に吸着用のシートを貼る必要があるため、候補から外れました。
そこで候補に上がったのは、ミヨシのSST-18というタブレットスタンドでした。アルミ製で質感良く、なおかつスリムでコンパクトなのも良い点です。値段も980円とお手頃価格なのも決め手です。
さっと取り出して使えるタブレットスタンド
6.7インチまでのスマートフォン、12インチまでのタブレットに対応した、タブレットスタンドです。スマートフォンは、縦・横両置きに対応していますが、タブレットの場合縦置きはできません(iPad miniは縦置きできましたが、負荷が一点集中するので、画面割れの恐れがあります)。
スタンド本体は至ってシンプル。アルミ製のスタンド部分の先には、プラスチック製のカバーがついています。
サイズ感は、AirPods Proよりも一回り横に長い程度。ジャケットやカバンのポケットに入れても邪魔になりません。
iPad miniを載せるとこんな感じ。スタンドの開く幅を調節することで、ある程度角度を調節することができます。安定感もあり、タップなどの操作をしても、画面が倒れることはありません。
今回はエレコムのクリアハードケースを装着した状態ですが、ケースなしでももちろん利用することができます。
不満点は縦置き不可
このタブレットスタンドの唯一の不満点は縦置きができない点です。厳密に言えば、できなくもありませんが、本体への重量負荷を考慮するならやらない方が良いです。
いま思えば、上の画像のような3点で支えるタイプのタブレットスタンドでも良かったなと思っています。
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