XiaomiのBluetoothやAUX接続可能なテレビやPC用のスピーカー「Redmi TV Bar Speaker 30W」をレビューしていきます。
ECサイト「Banggood」からサンプル提供されたものを利用しています。
開封
パッケージは至って簡素。届く際もこのダンボール製の外箱にラベルが貼り付けられて到着しました。別に筆者は、高級品ではないのでそこまでは気にしませんが、人によっては気になる部分かもしれません。
スピーカー本体やアクセサリーは、白いビニール袋に収められています。
内容物は、スピーカー本体。 SPDIFケーブル、壁掛けに使うネジや拡張ゴムプラグ、EVAフォームパッド、マニュアルです。
コンセントは特に変換などをしなくても、日本で使えるタイプになっています。
シンプルなデザイン
デザインは、シンプルでパソコンデスクにおいても馴染むデザイン。テレビなどの前においてもマッチしそうです。
横幅は80cm程度あるため、狭いデスクの場合はちょっとスペース的な問題があるかもしれません。テレビ台だったら問題なし。
右側面には、電源ボタン、音量ボタン(+ -)、入力切り替えボタンがついています。しっかりとしていて押しやすくなっています。
右上には「Redmi」のロゴが搭載されています。
スピーカー部分はちゃんとしたメッシュ加工がされています。
多様な接続方式:Bluetoothでケーブルレスも
接続方式は、Bluetooth、AUX、S/PDIFの3種類。ケーブルを使って接続したり、Bluetoothでケーブルレスな接続も可能です。Bluetoothでも動画を見る分には遅延もなく快適ですが、わずかなズレも気になるのであれば優先接続がおすすめです。
別にテレビやPCに繋がなくても、棚の上においてBluetoothスピーカーとしても利用することができます。
肝心の音質は?
もともと、テレビやホームシアター向けの製品でもあるため、音質はやはり圧巻です。30Wのスピーカーユニットから出てくる音は迫力満点で、リビングでの使用でもパワー不足を感じないレベル。寝室やPCデスクで使うなら、それほど音量をあげなくても十分です。
精細感や音の広がりも、クオリティが高く、4, 5千円の20Wくらいの Bluetoothスピーカーとは格が違います。
手軽に音質強化したい人におすすめ
安物のテレビや、大画面のモニターをテレビ代わりに使っていて音質が貧弱である場合、手軽に音質強化する用途で購入するのは、おすすめです。デザインや質感も悪くなく、オシャレな部屋でも合わせて使うことができます。XiaomiのRedmiらしいコストパフォーマンスの良さがあります。
Redmi TV Bar Speakerの価格は、Banggoodで9,964円と1万円以下と入手しやすくなっています。
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