【レビュー】約4,000円で購入できる1BA+1DDの完全ワイヤレスイヤホン「KZ S2」

4.0
KZ S2レビュー

中華イヤホンメーカーとしてはそこそこ知名度のあるKZの完全ワイヤレスイヤホン「KZ S2」をレビューします。4,247円と安価でありながら、1BA+1DDの構成で、多ドラBA系のイヤホンが好きな人には最もおすすめできるイヤホンです。

「KZ」は、有線イヤホン「KZ ZS10 Pro」や完全ワイヤレスイヤホン「KZ S1」など、当ブログでも何回かレビューしているメーカー。クオリティは悪くないです。

ECサイト「Banggood」からサンプル提供されたものを利用しています。記事内容は指示を受けていません。

・1BA+1DDで高音質
・ハイパフォーマンスモード搭載
・4,247円
スポンサーリンク

開封

KZ S2
パッケージはホワイトベースの箱。商品本体の線画が描かれています。

KZ S2
開封すると製品本体と対面。

KZ S2
内容物は、イヤホン本体と充電ケース、USB Type-C to Aケーブル、イヤーピース、説明書となっています。

KZ S2
イヤーピースはS/M/Lの3種類です。

外観

KZ S2
ケースは至ってシンプル。ホワイトのプラスチックでできています。筐体の質感は、ちょっとチープさが感じられます。

KZ S2

KZ S2

開封するとイヤホン本体と対面します。イヤホン本体がケースにマグネットで吸い付けられるように収納されていきます。

KZ S2

下部にはUSB Type-Cがあります。旧モデルのKZ S1はMicroUSBでしたが、KZ S2ではUSB Type-Cに。これだけでも買い換える価値があるほど。

KZ S2

KZ S2

イヤホン本体の形状は、ちょっとお高いイヤホン風のデザインになっており、耳へのフィット感はかなり良さげ。KZは有線イヤホンも多数発売しており、このあたりはちゃんとしたノウハウが蓄積されていそうです。

ただ、イヤーピースはステムが少し短いので、普通のカナルイヤホンのイヤーピースは合わずはみ出てしまいます。音楽を聞くのに問題ありませんが、充電ケースには収まりません。専用のものを使いましょう。

音質

KZ S2
音質は、かなり良いです。価格なりに良いというわけではなく、自分のTWSイヤホン遍歴の中でもかなり良い方です。BAによる解像度の高さと、ダイナミックドライバーによる迫力は十分。以前使っていたNoble Audio FALLCON PROと比べると、音の広がりや深みは負けますが、聞きやすさで言えばこちらの方が上。価格は雲泥の差ですが、格安イヤホンと高級イヤホンみたいな差は感じませんでした。

欠点としては、音の広がりが弱く、フラットな印象がある点と、中音域が弱めな点ですね。アニソンやJ-POPを聴く分には十分です。

接続安定性

KZ S2
接続安定性は、良好です。ほとんどのシーンで安定して楽曲を聞くことができます。AirPodsなどでも途切れてしまうことのある大都市の駅でも、1, 2回1秒程度途切れるくらいで、非常に快適に利用できました。

操作感:タッチセンサーの感度良好

KZ S2
イヤホンにはタッチセンサーが搭載されています。1回タップすることで再生停止、2回タップすると曲送りや曲戻し、3回タップすると遅延の少ないハイパフォーマンスモードに切り替え可能。

タップとして認識されるのは、イヤホンの丸の部分を触れたときのみであり、ちょっと耳への収まりを調整したくらいでは誤反応しません。

あれ?これで良くない?

KZ S2
音質、デザイン、操作性すべての面で非常に満足しています。BA系の音が好きな人ならハマるタイプの音だと思います。原状完全ワイヤレスで多ドラ・BAなイヤホンが少ないため、強力な選択肢となりえます。

また、KZ S1からの変更点として、USB Type-Cを搭載したり、ケースへの収納しやすくなった点もプラスポイント。

価格4,247円と非常に安価なこともあり、音質重視なユーザーには勧めたいイヤホンです。

・1BA+1DDで高音質
・ハイパフォーマンスモード搭載
・4,247円

コメント