Apple Watchを購入する際、気にされるのは新旧モデルどちらを買うのかということや、40mm(38mm)・44mm(42mm)どちらのサイズにするのかということに注目されがちです。
リストが太い人(筆者は170mmでした)が40mmモデルを購入する際に見落としがちなポイントがあるので、それを紹介していきます。
サードパーティ製の交換バンドは小さい
画像はサードパーティ製のバンド2本と、最初から付属してきたスポーツバンドの2本を並べてみた写真です。右2本がそれぞれS/MサイズとM/Lサイズ。通常販売されている安価なサードパーティ製バンドの場合はS/Mサイズのみが付属していることがわかります。
ちなみに、S/MサイズとM/Lサイズ両方腕につけて見たときに写真がこちら。筆者の様に男性の腕の場合、S/Mサイズだとほとんど端、M/Lサイズのバンドで真ん中くらい。S/Mサイズだとこんな感じなのでサードパーティのバンドならどういう結末になるかはお察しの通り。
サードパーティのスポーツバンドであれば、40mmモデルでもM/Lサイズが用意されているものもあるようですが、レザー系に関しては2サイズ付属していたりその表記があるものはほとんど見当たりません。
Apple純正バンドは選択肢がある
Apple純正に関しては配慮されており、スポーツバンドモデルならS/MサイズとM/Lサイズの両方が付属します。レザーのバンドに関しても40mmモデルにおいて、S, M, Lの3サイズから選択することが可能。
フリーサイズとなっているバンドも存在しますが、サードパーティ製よりも腕の大きな男性に優しくなっています。
本体サイズの選択にも大きく影響する
Apple Watch Series3が約2万円からと値下げされたこともあり、これから新たに購入してみようかなと検討している人は多いと思います。
筆者自身、44mmモデルは大きいなと思って40mmモデルのSeries4を購入しましたが、サードパーティ製のバンドをたくさん買って色々試したいと思っているなら、バンドのサイズ感は難しいポイントです。純正のレザーバンドのページにも書かれていますが、Mサイズであれば165mmまでとなっており、腕のサイズがそれを超える170mmくらいある筆者にとってはサイズ的に厳しかった。
こういったところは、実際に買って使ってみないとわからないところだとは思いますが、これからApple Watchやバンドを買う方は参考にしてみてください。それと、サードパーティ製のバンドで40mm(38mm)モデルでLサイズが存在するものがあれば、ブログのコメント欄で「製品名・販売サイト」教えていただけると幸いです。(リンクを貼るとスパム扱いになるかもしれません。)
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