ファーウェイ・ジャパンは、現在発売中のスマートウォッチ製品に対し「血中酸素レベル測定機能」を追加するソフトウェアアップデートを行うと発表しました。現在販売中のWatchシリーズが対象になっています。もともとグローバル版で利用できた機能ですが、ついに国内でも利用することができるようになります。
アップデート概要
- 対象製品:HUAWEI WATCH GT 2、HUAWEI WATCH GT 2e、HUAWEI WATCH GT 2 Pro、HUAWEI WATCH FIT
- 更新内容: 血中酸素レベル測定機能対応へのアップデート
- アップデート方法:HUAWEI Healthアプリから
- 配信日時:「GT 2 Pro」と「FIT」は1月下旬以降、「GT 2」と「GT 2e」は2月上旬以降
対象となるのは、国内で販売中のWatchシリーズ。「GT 2」と「FIT」シリーズが対象で、初代「GT」シリーズに関してはアップデートはありません。
注目ポイントとしては24時間血中酸素レベルになり、血中酸素レベルが低下した際にお知らせする機能も追加されます。低下した際に通知される機能は、現時点でGT 2 Proのみ、FITについても今後アップデートで対応予定。
あくまで一般的なウェルネス・フィットネス目的で、医療目的ではありません。そのため、ここで測定した数値をお医者さんに見せて、どうこうすることに意味はありませんが、体調の状態を自分で把握するための指標としては利用することができそうです。
アップデート方法:Huawei Healthアプリから
アップデートはHuawei Healthアプリから行います(iOS・Android両方可)。アプリを起動して、デバイスへ。アップデートしたいデバイスを選択し、一番下のファームウェア更新を選択。「更新を確認」をタップしてアップデートを確認しましょう。アップデート可能な場合はこちらに表示されます。
Source:PR TIMRS
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