iPhone、iPad、Apple Watch、MacBook Pro RetinaとApple製品に囲まれている筆者が、Bluetoothイヤホンを「Beats X」ではなく「B&O PLAY Beoplay H5」にしたかをまとめたいと思います。
Beats Xの方が良い点
Apple製品との親和性
Beats Xの方が良い点は、Apple製品との親和性ですね。Apple W1チップを搭載しているので、ペアリングは他のBluetoothデバイスより圧倒的に簡単です。しかも一台とペアリングするとiPadやMacなどとわざわざペアリングする必要がない点は非常に魅力的でした。この点はAirPodsも同様ですね。
充電のしやすさ
Beoplay H5は独自の充電スタンドですが、Beats Xはlightningケーブルで充電可能。一日一回家に帰って充電できる環境であれば差はないかもしれませんが、旅行や出張などで家に帰れない場合、Beats XだとiPhoneと共用できますが、Beoplay H5は別途ケーブルを持ち歩かないといけないので、この点はBeatsに軍配が上がります。
一番の決め手は音質
じゃあなんでBeoplayなのか。Beats XとBeoplay H5の間には決定的な音質の差があると思います。Beats Xは低域の強いBeatsらしさが抑えられているとは言え、音質はやっぱりそれなり。音の解像度はそれほど良くなく細かいところの表現はイマイチです。
EarPodsやAirPodsと比べるとBeats Xは良いかもしれませんが、遮音性も含めBeoplay H5の方が上ですね。特に普段高級イヤホン使っている人なら気づきやすい差だと思いますね。便利さを捨てて選ぶ価値はあると思います。
W1チップ搭載の高音質イヤホンの登場して欲しい
決め手は音質と書きましたが、なぜ便利さを捨てれたのかというとMacやiPadでイヤホンを使用する機会が少なく、iPhone 7で外出特に移動時に使おうと考えていたからですね。もちろん普段から高級イヤホンを使っていて音質を重視していたのもポイントです。
これがもしMacなどでの切り替えを想定していたら、多分Beats Xをチョイスしていたのではないかなと思います。
今回の場合個人的な音質の評価が性質の差はありますがMac・iPadのスピーカー≧Beoplay H5>>>>>Betas Xだったので、Beoplay H5にApple W1チップが載っていれば….と心のそこから思いましたね。
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