10月30日にAppleが新製品発表会を行いホームボタンのなくなったiPad Pro 11インチ・12.9インチモデルを出してきました。
9.7インチiPad Proを利用していて、11インチモデルを積極的に狙って行きたいところではあるのですが、10.5インチモデルが販売継続されることもあり今非常に悩んでいます。
今回は10.5インチと11インチのiPad Proどちらが良いのか比較していきます。
iPad Pro10.5インチが良い理由
- 持ってるApple Pencilが利用できる
- 11インチに比べて安い
10.5インチモデルが良い理由としては主に上記の2点。11インチモデルに比べて本体価格は安いですし、キーボードなどのアクセサリーも安く、iPad Pro 9.7インチモデルからの乗り換えコストもそれほど掛かりません。
11インチ iPad Pro
- A12X搭載で性能が高い
- USB-C搭載
- Face ID搭載
- キーボードのデザインがかっこいい
- 1TBまであるストレージ
A12X搭載だったり、USB-Cに対応、ホームボタンも廃止されており、10.5インチモデルよりも規格的に新しく長く使えそうなデバイスであるのは間違いなし。10.5インチモデルがあと1.5-2年程度とすれば、11インチモデルは買えば3年は戦えそうなところ。
USB−C採用で、充電器もMacと共用することができたり、これまで以上に簡単に外部ディスプレイに繋いだりなどできることは増えそうではあります。
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上の記事でも書いていますが、Face IDは通常のタブレットスタイルでの利用時より、キーボードと繋げたときに力を発揮しそうで、指をわざわざホームボタンまで伸ばさなくても、すぐに作業が開始できる点は非常に魅力的です。
単純にお財布と用途と相談
基本的にお絵かきする人であったり、画像・動画編集に使ったり、仕事でもガシガシ使う人で、金銭的に余裕があるのであれば11インチのiPad Proがベスト。そこまでコストを掛けられない人は10.5インチ、といった感じで最終的な結論はお財布と要相談。
逆に大学生が授業や日常生活で利用するなら、Proじゃなくて通常のiPad 2018年モデルとMacBookやWindowsノートPCを組み合わせたりするのが一番良さそうですね。
僕の場合:結局2018年モデルでエエやろ感
僕の普段の利用スタイルを思い返してみて思うのが、「お前ホンマにProの性能いるんか?」問題。
日常生活においてiPad Pro 9.7を利用しているシーンと言えば、GoodNotesで論文を読んだりノートをとったり、Safariでブラウジングしたり、動画見たり、結局Twitterしかしていないという点。動画編集もしないし、Photoshopでレイヤーをたくさん広げたり、Lightroomで現像もしないし、Appleの想定とはかけ離れたライトユーザー。
そんなユーザーが新しいPro買う意味あるのかなと。
確かにキーボードのあるiPadがあればMacBook Proを持ち運ぶ回数が減って荷物が軽くなりそうとは思うものの、わざわざコストを掛けて買う必要があるかと言われれば微妙なところ。
iPadで分析ソフトが使えればMacのサブPCとして間違いなく買うのはありなのですが、現状それはなく日常生活においてmacOSかWindowsが必要ですし、来年か再来年にはMacBook Proを買い換えるので基本線は現状維持で行こうかなと考えています(フラグ)。
Source:Apple
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