高級イヤホンメーカーのNoble Audioが満を持して発売した左右独立型ワイヤレスイヤホン「Noble Audio FALCON」が本日より発売開始されたので、購入してきました。
この記事ではNoble Audioについての説明や、なぜこのイヤホンを買ったのか、ファーストインプレッションをお届けします。
Noble Audioとは
Noble Audioは、2013年10月にジョン・モールトン博士によってアメリカのカリフォルニア州に設立された、高級なイヤホン専門のオーディオブランド。設立者のジョン・モールトン博士はオーディオロジスト(聴覚学者・聴覚専門医)で、音質やイヤホン本体のデザインにこだわりや定評のあるブランド。画像のような王冠のロゴマークが特徴的。
一応通常の有線タイプも1.8万円程度から取り扱われているものの、メインの製品は5万円〜30万円くらいと高価格帯。そんな中、18,480円(Amazon)と、左右独立型のワイヤレスイヤホンでも手の届きやすい価格で発売されたのが「Noble Audio FALCON」です。
Noble Audio FALCONのスペック
チップセット | Qualcomm QCC3020(TWS Plus対応) |
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ドライバー | Φ6mm Dual-layered Carbon Driver(D.L.C) |
Bluetooth | 5.0 |
プロファイル | A2DP,AVRCP,HSP,HFP |
コーデック | SBC,AAC,aptX |
連続再生時間 | 5.5時間(最大音量時)/10時間(70%音量時) |
連続通話時間(最大) | 6時間(最大音量時)/12時間(70%音量時) |
充電時間 | イヤホン約1時間/充電ケース約1.5時間 |
耐水性能 | IPX7 |
付属品 | 充電ケース、ポーチ、イヤーピース(ePro:S/M/L)、USBケーブル、ユーザーガイド |
チップセットにはQualcomm QCC3020(TWS Plus対応)を使用しており、非常に安定した接続性になっています。1年程前ではNFMIに対応していないとまともに使いづらかったのですが、こうしたチップの進化により今では、そういったことを気にしなくて良くなりました。
AirPodsもあるのになぜ?
- AirPodsの音量問題
- 耐水(IPX7)対応!
- 念願のNoble Audioからの登場!
- 価格も2万円以下と買いやすい!
AirPods自体は、外の音も聞こえ音質もある程度良かったので、満足はしていました。ただ、逆に言うと遮音性がないので、周囲の迷惑になる状況では音量を上げられず、ノイズを相殺できませんし、音量を上げると耳への負担もかかります。そういった側面から、普段音楽聴くのは遮音性がある程度あって、音質のイヤホンに変えたいと思うように。
そんな時、運良く筆者の好きなオーディオメーカーのNoble Audioから発売されると聴き、購入することに。
あと、IPX7の耐水にも対応しているので、ジムなどで利用するときや雨が降った時にも安心して利用できるのが購入の決め手。価格も2万円以下だったのは良いところですね。
ファーストインプレッション
装着感は、イヤホンのハウジングがNoble Audio特有の形状をしており、フィット感はかなり良好。動いてもずれることもありません。接続安定性も安定していて、梅田の人混みで使用しても途切れることはなかったですね。
操作性もよく左右についている物理ボタンも押しやすくなっています。音質は、全体的にバランスが取れていて聴きやすいですね。クラシックからロック・アニソンまでどれを聴いても不満はないですね。
充電ケースもコンパクトでサイズ感はAirPodsに近く、ズボンのポケットなどに入れることもできますね。ちなみに充電はUSB Type-Cなので、最近のスマホやパソコンなどのデバイスとの共用も可能です。
購入して早速2, 3時間位聴いていますが、バッテリーの持ちや音質もよく非常に気に入っています。バッテリー残量もiPhoneのウィジェットから確認可能だったりと機能的にも非常に便利で、ファーストインプレッションとしては音質に拘るなら買いだと思います、
Source:Noble Audio
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