Mac mini 2018を1ヶ月程在宅でガッツリ使用して良かったところ3つとの1つ不満点を紹介していきます。
Mac mini 2018の良かったところ
性能は十分高い
筆者が購入したのは第8世代Core i7、RAM16GB、SSD512GBのモデル。CPUにはCore i7-8700Bとほとんどデスクトップ向けのものが採用。計算能力に関してはMacBook Pro 16に搭載されている第9世代のCore i7-9750Hよりも高くなっています。
動画編集やゲーム使わないためdGPUは不要、ただデータ分析に使う上でCPUの演算能力を重視していたためこの選択に。実際かなり満足しています。
省スペース
タワー型のデスクトップなどとは違い非常にコンパクトで、デスク上においても気にならないのは良いところ。ケーブルの長さ次第で自由に置き場所を決めることができます。デザインもオシャレなのでインテリアの一部としてもGood。
保守性良い、故障部品が少ない・Apple Careが安い
モデル | 価格 |
---|---|
Mac mini | 10,800円 |
iMac 21.5/27 | 20,800円 |
MacBook Air | 23,800円 |
MacBook Pro 13 | 25,800円 |
MacBook Pro 16 | 35,800円 |
保守性の良さと故障部品が少ないのは、あまり注目されないところですが、筆者的にはすごく良いところだと思っています。メモリの増設が可能な点は勿論ですが、ディスプレイやGPU、バッテリー、キーボードが無いため、iMacやMacBook Proなどと比べると故障するパーツは相対的に少なめ。部屋の模様替えや子供や人がぶつかって、うっかりディスプレイを割って使えなくなることも無いですし、2, 3年後バッテリー持ちに苦労することもありません。
1, 2年で古いモデルを売却して新モデルを買うなら、気になる部分ではありませんが、2年以上使っていくと普段の使い方も変わってくるので、それに合わせてディスプレイを変えたりeGPUを買って性能を増したりコアの部分は変わらず、簡単にアップグレードできるのはMac miniのコストパーフォーマンスが高いところですね
保証期間を1年から3年に延長してくれるApple Care+も、他のMacに比べると非常に安く、10,800円で購入可能。他のMacが基本的に2万3万円するのに対し半額以下で同等のサポートを受けることができます
Mac mini 2018の悪いところ
端子が背面のみ・ハブは用意したほうが良い
おそらく唯一の不満点はこれ。端子が背面にしかないため、SDカードを抜き差ししたり、USBメモリを抜き差ししたりする場合に、一々背面を覗き込まなくてはいけません。外部機器を接続する機会が少なければ問題ないですが、カメラで撮影した画像を読み込む際に、面倒くささを感じています。
対処法としては、ディスプレイに止めるタイプのハブや、ノートPC用の短いものではなく上記の記事のようなデスクトップにおいて使うようなハブがあると便利そうなので購入を検討しています。
個人的にはベストなMac
MacBook Pro 16とも悩みましたが、長期間安定して使っていく上では消耗の早いパーツが少ないMac miniで良かったと思っています。特に在宅ワークで効率を上げたい場合、お高いMacBookを買うよりも、ディスプレイやキーボードに自由度があっていろいろと自分好みにカスタマイズできるMac miniは非常にお買い得でした。
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