この秋に新しいApple Watch(Series9?)が登場すると噂されています。筆者が今使っているApple Watch Series6は、購入から約3年が経過していますが、バッテリー交換をして使い続けようと思っています。
3年使ったApple Watchのバッテリー劣化
今使っているApple Watch Series6は3年使用して、バッテリーの状態が83%まで劣化してきました。ほぼ毎日と言って良いほど装着してきました。
83%になったとはいえ、実用に問題があるレベルの劣化ではありません。朝出かけて、夜帰ってくるまでは余裕を持って利用できます。夜寝る前に充電して、睡眠トラッキングをしてそのまま1日使える感じです。
しかし、流石に4年間使うとなると、80%を下回りバッテリー交換や買い替えを推奨されるレベルになることが予想されます。バッテリー持ち的にも厳しくなることが予想されます。
用途的には性能不足はない
筆者の用途的には、 性能不足は一切ありません。用途を列挙してみると、時間や通知の確認、Apple Payでの決済、普段の活動量計や運動のトラッキング、音楽のコントロール程度。アップデートを重ねても動作はスムーズで、普段使いに問題はありません。
Series9(仮)に買い替える必要ある?
- バッテリー持ちがどれだけ良くなるか?
- 性能向上や機能追加の程度
秋に登場すると噂されるApple Watch Series9では、A15 BionicチップベースのSiPに刷新され、性能やバッテリー持ちが向上すると予想されています。ただ、劇的に何かが変わるほどでは無いかもしれません。デザインや機能面でも、Series 7以降はベゼルが細くなり、機能は追加されていっていますが、買い替えるほどの魅力は感じていません。
来年以降に登場すると予想されるApple Watch Xでは筐体デザインなどが大幅に刷新されるとの噂もあり、今年はマイナーアップデートに留まりそうな予感です。
血圧や血糖値センサーなど、何か大幅な機能追加がない限りは、買い換える必要はないかもしれません。
Apple Watchのバッテリー交換が最適解か?
Apple Watchのバッテリー交換は、12,200円です。Apple Watch Series8は、41mm・アルミ・スポーツバンドのモデルでも59,800円とそこそこのお値段。Series6を中古ショップへの売却や下取りをしたとしても4~5万円の出費になります。
バッテリー交換の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いので、特に新モデルに惹かれないのであれば、Apple Watch Series6をバッテリー交換して使い続けようと思っています。
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