毎年恒例のベストバイガジェットの季節がやってきました。今年は、人生で初めてプロジェクターというジャンルの製品に手を出し、とりあえずコンパクトなプロジェクター「XGIMI MoGo 3 Pro」を買ったのですが、かなり良く、ヘビーユースしています。
質さん(@_0_zero)主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2024」20日目の記事です。この企画も10年目?!?!自分も気づけば10年連続で、この企画に参加させていただいていたようです。
昨日は um R WRさん(@umm_uum)で、「【ベストバイガジェット2024】買ってから約1.8倍に値上がりした「Ryzen 7 7800X3D」」でした。
今年買ったもの
今年も色々ガジェットを買ったような気がしています。2024年前半はGalaxy Tab S9 FEに始まり、iPad Air 13インチ (M2) やBigme inkNote Color+など、タブレットに注力していました。iPadは、リモートデスクトップなどを駆使しつつ、なんとかPCライクに使える方法を模索しましたが、結局iPadでは動かないソフトがあるので、ノートPCで良いやんという結論に落ち着きました。
2024年後半は、メインスマホを3年ぶりにiPhone 13 Pro MaxからiPhone 16 Pro Maxに買い替え、iPad mini (A17 Pro)を買い、あとはKeychron K3 ProやNuphy Air60 V2などメカニカルキーボードに手を出していました。
買ってよかったものシリーズは、別途記事にしたいと思います。
XGIMI Mogo 3 Pro
そんな中、2024年のベストバイは「XGIMI Mogo 3 Pro」というポータブルプロジェクターでした。
「大画面でゆったりコンテンツを楽しみたい」と思っていたものの、テレビはスペースを取るのと地上波をほとんど見ないことから、テレビは導入はしたくないと思っていました。そんなときに、プロジェクターという選択肢がおぼろげながら浮かび上がりました。
そんな折に、ちょうどorefolderさんのところで、XGIMI Mogo 3 Proを試す機会があり、1ヶ月程度試してみて、良かったので購入してみました。購入に際して、より明るいモデルのDangbei Atomと悩んだのですが、初めてのジャンルの製品ということで、使ったことのあるMoGo 3 Proを買いました。
MoGo 3 Proの良かったところ・気になったところ
- Good: 50インチを超えるサイズにもできる
- Good:スピーカーが良い
- Good:バッテリー非搭載
- Bad:明るさが物足りない…ことも
テレビだと買ったときのサイズから変更することはできませんが、プロジェクターなら東映距離を変えるだけで、40インチから100インチくらいまで簡単に変更することができます。普段は60~70インチ程度で使うことが多いですね。ちなみに解像度はフルHDですが、そこまで気になりません。
Harman/Kardon監修の5Wスピーカーが2つあり、音はキレイで満足度は高め。本体はUSB Type-C給電なので、汎用なUSB Type-C充電器で代用できますし、バッテリーを内蔵しないタイプなのでバッテリーの劣化を気にしなくて良いのも使っていて良い点でした。
ただし、暗い映像や黒い映像のときには、少し明るさが物足りないかなと思うシーンもあります。通常なら部屋の明るさが半分くらいで十分ですが、暗いシーンは部屋も完全に暗くないと厳しいシーンもあります。こういうところでは、ルーメン数の高いプロジェクターで良かったかなと思う部分もあります。
おわりに
プロジェクターは、自分のガジェット購入歴の中でも初めてのジャンルの製品でしたが、自分の生活スタイルにフィットしており「XGIMI MoGo 3 Pro」は買ってよかったなと思います。価格は、通常価格79,800円(今はセールで、72,545円)なので、比較的入手しやすい値段だと思います。
ちょっとプロジェクターのハマり始めているので、気づいたらMoGo 3 Proは寝室用にして、リビングには上位モデルを導入する未来があるかもしれません。
明日は、でこいさん(@frozen_decoy)の番ですね。どんなガジェットが飛び出すのかワクワクです。
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