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【レビュー】1年間酷使・バッテリー劣化しても、ずっと魅力的なM1 MacBook Air

MacBook Air M1 Mac

MacBook Air (M1/2020)を使いはじめて、1年が経過しました。圧倒的なパフォーマンスとバッテリー持ちが魅力的で、すごく気に入っているというのは、既に書いた通り

毎日酷使した甲斐?もあってか、既にバッテリーは88%にまで劣化してきています。しかし、それでも全然快適に使えているよというお話です。

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バッテリーは劣化したけど、依然長持ち

MacBook Air バッテリー劣化
1年間の間、毎日持ち運んだりクラムシェルで酷使したこともあり、バッテリーは88%程度まで劣化しました。スマートフォンや一般的なノートPCだと、明らかにバッテリーの減りの早さを体感できるレベル。

しかし、依然として筆者のMacBook Airは圧倒的な長持ちです。朝から4時間ほど、Zoomをしながら作業をしても、60%程度のバッテリーが残るレベル。1日がっつり作業する日でも、充電器は不要です。

もちろん、購入当初より悪くなった感じもなくはないところ。それでも、もともとがとてつもなくロングライフバッテリーだったこともあり、ほとんど体感することなく安定的に使えています。

低発熱の恩恵もあるかも?

MacBook Air M1
M1チップが低発熱であることは、快適さとともにバッテリー劣化を抑えてくれているかもしれません。M1以前のMacBookは、かなり発熱していました。それこそ、Zoomで4時間も会議をしようものなら、爆熱です。充電しながら使ったり、外部ディスプレイでクラムシェル運用をしても、爆熱でした。それに伴い、割と早い段階で、バッテリーの減りの早さを体感していました。

M1 MacBook Airは、爆熱になりません。単体でZoomをしてもクールな上に、外部ディスプレイにつないでもクール。ひんやりしすぎて本当に動いているのか心配なレベル。

iPhoneがMagSafe充電をして発熱することで、バッテリーが大きく劣化していきました。そのことを踏まえると、低発熱であることでバッテリー劣化が抑えられている可能性があると考えられます。

軽量化と性能アップが買い替えの条件

MacBook Air
そろそろ、2022年6月や9月には、M1 MacBook Airの後継モデルが登場するのではないかと噂されています。次期MacBook Airはデザインが刷新されるとの噂があり、オシャレさのUPと軽量化に期待がかかります。ただ、一方でM2チップではなくM1チップ搭載で性能はそのまま、デザインが刷新されるもあります。

筆者としては、性能UPとデザイン刷新(軽量化)が揃えば、今のM1 MacBook Airから買い換えようと思っています。今年の6月に出るのか、9月に出るのか、10月に出るのか、今からドキドキワクワクです。次期モデルの登場を、MacBook Airをゴリゴリ使いながら、貯金をして待ちたいところです。

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