iOS 15.4が正式に配信開始され、iPhoneやiPad Proにおいてマスク着用時のFace IDに対応しました。Apple Watchを持っていない人・持ってる人、すべての人に朗報のアップデートといえます。
これまではApple Watchに縛られていた
昨年のアップデートで、Apple Watch着用時にiPhone のロックを解除ができるようになっていました。そのため、Face IDでも特に困っていたなかったのも事実です。
しかし、外出するときはApple Watchしか使えないという問題がありました。別に、他の腕時計を使っても良いのですが、毎回パスコードを入力する面倒さと引き換えになります。必然的にApple Watchを使わざるを得ない状況でした。
もちろん、Apple Watchが悪いとか嫌いではありません。好きではあるものの、それ以前に存在した、気分やファッションに応じて好きな時計を使い分ける選択肢が消えてしまっているのも事実でした。
色々な腕時計・ウェアラブルの選択肢が広がる
マスク着用時のFace IDに対応したことで、必ずしもApple Watchを身につけておく必要はなくなりました。好きなときに好きな腕時計・ウェアラブルをつけることができます。
アウトドアにとっかしたGarminや、高級な機械式腕時計、彼氏彼女とおそろいのペアウオッチ（これからもっと使用頻度を増やせる）を、シーンに応じて選択することができます。
今回のアップデートは、Apple Watchを持たない人にとっても、Apple Watchを既にに持っていた人にとっても最高のアップデートだと思います。
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