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2025年に購入したガジェットを振り返る

2025年に買ってよかったもの コラム

2025年に買ったものを色々まとめてみました。良かったものやまだ評価が決まってないもいのなど、フィットしていないものなどジャンルをごとに分けてみました。

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良かったもの

Apple Watach Ultra2

Apple Watch Ultra2
ベストバイにも挙げたApple Watch Ultra2は、買ってよかったものの一つです。全部快適で、普通のApple Watchよりバッテリーが持つので、充電回数は少なく、劣化が遅くなりそうなのも良いところ。不満点はちょっと分厚く感じるところと、バンドはUltra専用バンド以外だと、ちょっとフィット感が落ちることくらいですが、トータルで見てベストなガジェットでした。

XPPen ACK05

XPPEN ACK05
トバログの動画で出てきて、使っているイメージがすぐ湧き、即ポチしたのが左手デバイスの「XPPen ACK05」。

筆者の主な用途は、WordやPowerPointのショートカット入力に使っています。仕事柄、Wordのコメント機能を多用することが多く、「Command + Option + A」を何回も押します。3本指のショートカットを何回も押すのは大変で、これが一回で住むのはありがたいところ。その他にもコピペの入力や、BetterSnapToolでウィンドウ整理のショートカットキーをワンボタンで入力など割り当てて、活用しています。

同様のことは、Keychron B1 Proのリマップで、ファンクションキーにショートカット入力を割り当てて解決することもできます。ただ、外出先やリビングでの作業時のことを考えると、持ち運べるXPPen ACK05で良かったと思っています。

Amazon Echo Dot 第4世代

Amazon Echo Dot 第4世代
今更感はありますが、Echo Dotは買ってよかったものの一つです。といってもスマートスピーカーとしてではなく、外出先から自宅の自作PCの電源を入れるWake On LAN端末として活躍しています。

Alexaには、Wake On LANのスキルが用意されており、スキルに自作PCのIPアドレスを指定すれば、Echoに「パソコンつけて」というだけで、自宅PCの電源を入れることができます。更に、同一のLAN内を超えて、外出先からでもiPhoneのAlexaアプリを使って電源を入れることが可能です。基本的にヘビーな作業は自作PCに投げるようにしているので、いつでもどこでもパソコンを付け消しできるのはとても便利です。

外出先からPCの電源を入れるためにWi-FiでWake On LANを使う|やほお
外出先から家の自作PCの電源を投入するために、Wi-Fi経由でのWake On LANを構築してみま...

MacBook Air 15インチ

MacBook Air 15
今まで、大きなMacBookなんて重くて邪魔なだけでしょ?と思っていたのですが、ライフスタイルの変化で、活躍していたのがMacBook Airの15インチモデルです。これまでは、自室での作業時間が多く、27インチ4Kのモニターがあるのが当たり前だったので、画面の作業領域に困るシーンはありませんでした。

しかし、仕事場の変化や生活シーンの変化に伴い、モニターの無いフリーアドレス環境での作業や、自宅内でもリビングでの作業シーンが増えました。そうなってくると、13インチサイズでは不満が増え、15インチの大画面が威力を発揮します。結局Air 13とAir 15の2台持ちになっていますが、いい感じに役割分担できていて、ちょうど良い感じです。

Xiaomi 電動シェーバー S200

Xiaomi 電動シェーバー S200
これも間違いなく買ってよかったとおすすめできるものの一つです。筆者は、普通のカミソリでヒゲを剃るとカミソリ負けをするくらい肌が弱く、出張などでは電動シェーバーが必須です。

ラムダッシュパームインも持っているのですが、普段は洗面所に置いていたり、常にカバンの中に入れておくには大きかったりします。また、金額もお高めなので、壊してしたり紛失したりのリスクを考えると、なかなか持ち出せません。

XiaomiのS200なら常にカバンに入れておいても気にならないサイズ感で、なおかつ安いので、海外などにもガンガン持っていけます。シェーバーとしての性能は、そこまで高くないので、機能面として不満はありますが、デザイン・価格・大きさはとても満足しています。

motorola edge 50s pro

motorola edge 50s pro
すでに手放していますが、「motorola edge 50s pro」は買ってよかったものの一つです。もともと、「Qi充電/リバースチャージ/eSIM/防水/世代が新しい/デザインが悪くない/安い」といった欲張りな要件を満たす、格安スマホを探していて購入したのがこれです。確か、価格は約2.5万円。

それでいて、Snapdragon 7 Gen 3搭載に、144Hzの有機ELディスプレイですからね。これすごい。

Qi充電に対応したHUAWEI WATCH GT5 ProやAirPods Pro 第2世代用の外出先での充電器として購入したのが主な目的でした。それぞれのデバイスの専用充電ケーブルを持ち運ぶのが嫌になり、それならQi充電器にもなってテザリングもできるスマホを買えば良いという結論に達し購入しました。スマホとしても快適でしたし、UIも使いやすいですし、性能もそこそこあるので、コスパに優れたスマホでした。

HUAWEI WATCH GT5 Proを手放したり、AirPods Pro3への買い替えに伴い、リバースチャージの必要性がゼロになり、維持する理由もなくなったので手放しました。

安定していたもの

AirPods Pro3

AirPods Pro3
AirPods Pro 第2世代からの買い替えで購入しました。これまで使っていたのがLightningモデルだったのでUSB Type-Cで統一したいという気持ちと、第2世代モデルをまだ価値のある内に売却してしまいたいというところから買い替えました。

基本スペックの向上を感じますが、劇的な変化はなく、安定といった感じです。

価値がゼロになる前に。LightningのAirPods ProからAirPods Pro 3へ買い替えた理由|やほお
気づけば2年半以上「AirPods Pro 第2世代」を使っていました。正直なところ、不満は全くあり...

AirPods Max (USB-C)

AirPods Max(USB-C)
日常的に使うというよりは、海外出張時の機内での使用を前提として購入したのが、AirPods Maxです。長時間のバッテリー持ち、安定したノイズキャンセリングで、アメリカ出張で大活躍してくれました。

評価が決まっていないもの

無線分割キーボード Cornix LP

Cornix LP
まだ評価が決まっていないのは、Jezail Funderの完全無線分割キーボードの「Cornix LP」です。到着まで2ヶ月近くかかり、届く前に売却しようかとも思いましたが、思いとどまって使っています。

届いたのが12月26日で、まだ2, 3日しか使えていません。最初は慣れずミスタイプ多発でしたが、キーマップの調整を行いつつ、徐々に慣れてきています。ベストバイへと移っていきそうな気もしていますが、評価が決まっていないので、まだこの枠です。

フィットしなかったもの

HUAWEI WATCH GT5 Pro:ちょっと合わず

HUAWEI WATCH GT 5 Pro
一時期はベストバイにまで近づいたものの、結局手放してしまったのが「HUAWEI WATCH GT5 Pro」です。約4万円と入手しやすい価格でありながらも、サファイアガラスを採用していたり、デザインの完成度も高かったり、活動量計の測定も正確だったりと、見どころの多いスマートウォッチでした。

自分のライフスタイルの変化に伴い、ウォッチ単体で音楽再生や通信・通話ができることが必要になり、手放す流れとなりました。

【購入後】Apple WatchからHUAWEI WATCH GT 5 Proに買い替えて良かったところ・悪かったところ
Apple Watch Series6からHUAWEI WATCH GT 5 Proに買い替えて、約...

ASUS ZenBook SORA:惜しい

ZenBook SORA
Snapdragon Xを搭載した899gのノートPC「ZenBook SORA」も使っています。軽さや動作性能は満足ですが、Ceraluminumが汚れが付きやすく、アルミユニボディほど質感の高さを感じなかったのはマイナスポイント。あとバッテリーの持ちも、軽量な48Whモデルを使っていたというのもありますが、MacBook Airほどは持ちません。

個人的には薄さと質感、カラーバリエーションを改善してくれれば….といったところ。

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Xiaomi 15 Ultra:惜しい

Xiaomi 15 Ultra
Xiaomi 15 Ultraも気に入って使ったスマートフォンの一つです。Xiaomi 14 Ultraで感じていた質感、望遠カメラ、バッテリー、eSIMといった問題点が解消され、非常に快適に使えるようになったスマートフォンの一つです。

ただ、本体にシャッターキーが搭載されておらず、カメラとして使うためにはPhotography Kitが必須です。ただPhotography Kitを使うと本体は分厚くなり、スマートフォンとしての使い勝手と、Xiaomi 15 Ultraがもともと持っている質感の良さをスポイルすることになります。

この微妙な中途半端さに納得が行かず、普段使いのラインナップからは外れる結果となっています。

AQUOS R9 pro SH-M30:惜しい

AQUOS R9 pro
LEICAスマホのAQUOS R9 proも試しています。カメラ本体にシャッターキーが搭載されており、別のキットがなくてもカメラライクに使えるのは良かった点です。

カメラスマホに重視する望遠カメラの画質は、他社製品に比べると弱めなのが欠点でした。

Meta Quest 3S:フィットせず

Meta Quest 3S
2025年新年一発目の散財は、Meta Quest 3Sでした。通常価格が4.8万円のところが、約4万円で販売されていたので購入。VRゲーム目的というよりは、VRのモニター目的で使い始めましたが、解像度が足りず、当初の目的は達成できなかったため、あえなく手放すことになりました。

【レビュー】特価だったMeta Quest 3Sを買ったものの....
新年初の散財として、ヨドバシカメラで39,800円で販売されていた「Meta Quest 3S 12...

まとめ:割と当たり年

色々買いましたが、個人的には買って良かったものが多かった気がしています。全く紹介していないCorne V4 CherryやKindle Scribeもありますが…。

左手デバイスや分割キーボードなど新しいガジェットや、スマートスピーカーでワークフローの改善など実りの多い年だったと思います。来年もワクワクするガジェットに出会いたいものです。

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