iPhone SE2?が噂される中、防水・おサイフケータイ・ワイヤレス充電に対応したiPhone 8が結構安くなってきており、SIMロック解除済みの未使用品でも4.5万円で購入できるなど、かなりお手頃になって来ています。
色々なサイトでおすすめされていて話題になっているので、今回は未使用品ではなく、より安くお手頃に買える中古品を買って状態を確認してみました。
iPhone 8がイオシスで31,800円(税込)
今回購入したのはイオシスで販売されていたドコモ版iPhone 8 64GBのスペースグレイ。Cランク・箱付属品ありでネットワーク利用制限の判定が◯でSIMロック解除されていないモデル。お値段31,800円(税込)。
本体の状態はCランクながらかなり良好で、フレームには傷や凹みは全くなし、ディスプレイと背面に薄っすら細い傷は存在するものの使用する上では全く気にならないレベル。
バッテリーの状態は100%
個人的に嬉しかったポイントとしては、iPhone 8のバッテリーの状態が100%であった点。あくまで参考値ですが、バッテリーの状態についても大きな劣化等はなく、快適に不満なく過ごせます。
SIMロック解除もできる!
もう一つ嬉しかった点は、判定が◯なので即時オンライン上でSIMロック解除が行えた点。今後他社のSIMカードを挿入して利用する際もこれで安心です。
中古のiPhone 7や8を買うべきときのポイント
チェックポイント
- 本体の外観(ランク関係無し)
- ネットワーク利用制限◯、敢えて△という手も
- バッテリーの状態(できれば)
- わからないなら未使用品
注意すべきポイントとしては主に3つ。
1つめの本体の外観については、中古ショップにかかれているランクA~Dなどを当てにするのではなく、なるべく目視の確認が大事。普通に使えてなおかつ最安値を狙うならCランクぐらいが狙い所になります。ショップによっては、大きなキズ一つと小キズの多さが同等の扱いになっていることもあり、同じCランクであったとしても、見た目にかなりの差があります。
今回実際に複数のCランク程度のiPhone 8を見比べましたが、フレームや背面にかなり汚れとか傷があってもディスプレイに傷なしなのでCランクなものや、ディスプレイに少し傷があるけどフレームはきれいなモノも割とあったりします。店頭で商品を見させてもらい、なんとなく使用感が少なそうなものを選ぶのがベスト。
2つ目のポイントはネットワーク利用制限。判定が◯なものを狙うべきですが、以前紹介した様にSIMロック解除済みで判定△なものは、基本的には2年使っていないことの証拠にもなり、バッテリーの劣化が少ないこともあります。自分が使いたい会社の判定が△なものは避け、他社で△なものを選ぶべきではありますが。
3つ目は、バッテリーの状態。何%くらいの状態なのか記載してくれるところもありますが、多くのショップは通常利用に支障がでないレベルでないと書いてくれていないことがしばしば。バッテリーの劣化は保証の対象外だったりもします。確認できるならすべきですが、もしできない場合は、上記の1, 2点目を材料に推測しましょう。
わからないなら未使用品・新品を買うのがベスト。。現時点でのiPhone 8の最安値は2.5万円〜3万円(状態問わず)で、未使用品が4.5万円程度で買える様になっていることを考えると、リスクを犯してお金をケチるより、状態のいいものをちゃんと買って長く使うほうがトータルで見るとお得です。
基本的にiPhone 8を勧めたい
最近話題になっているとのことで中古のiPhone 7か8を買おうと店頭へ足を運びましたが、正直iPhone 7については3年以上たっており、中古在庫の数も増えいいものと悪いものを見分けるのが困難になってきているのも事実。2018年末に販売開始されたワイモバイル・UQmobile版はまだそれほど年数が経過していないため状態が良さそうですが、おすすめできるのはそれらのSIMロック解除品ぐらいで、長期的にメインのスマホとして利用するならそれ以外は中古で買うのはおすすめできません。
スペック的にもiPhone 8のほうが新しくカメラもキレイですし、iPhone 7でまともな中古品なら2万円前後、未使用品なら3.5万円、一方iPhone 8の前者は3万円前半、後者が4万円前半であることを考えると断然iPhone 8を推しますね。
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