Amazonのプライムデーが10月13日・14日と開催されており、Appleの一世代前のMacBook Pro 13インチの8GB/128GBモデルが84,000円、8GB/256GBモデルが94,000円で購入できるようになっています。
これらは、果たして2020年の最新のMacBook ProやAirと比較してお買い得なのでしょうか?
プライムデーでのMacBook Pro 13の価格
一世代前のMacBook Pro 13のスペースグレイ 8GB/128GBモデルが84,000円、256GBモデルが94,000円になっています。
価格の一覧に関してはこの通り。スペースグレイモデルが最安で、256GBのシルバーモデルがわずかに高くなっているのには注意が必要です。
128GBモデルに関しても上記リンクからアクセスして選択可能。
2020年モデルのMacと比較
Pro 2019 | Pro 2020 | Air 2020 | |
---|---|---|---|
CPU | Core i5-8257U(4コア/8スレ) | Core i5-1038NG7(4コア/8スレ) | Core i5-1030NG7(4コア/8スレ) |
Geekbench(シングル/マルチ) | 907/3691 | 1147/4240 | 1079/2920 |
RAM | 8GB | 16GB | 8GB |
SSD | 128/256GB | 512GB | 256GB |
Touch ID | あり | ||
Touch Bar | あり | なし | |
キーボード | バタフライキーボード | Magic Keyboard | |
重量 | 1.37kg | 1.4kg | 1.29kg |
価格 | 84,000円~ | 207,680円 | 126,280円 |
Amazonでセール対象になっているものは、MacBook Airの2020年モデルよりも安くなっており、モデルによっては3~4万円程度の開きがあります。
CPUが第8世代Core i5になりますが、それでもAir 2020 < Pro 2019 < Pro 2020という並びの性能になっており、スペックを考えると破格の値段になっています。Airと比べて、ファンなどの設計に余裕があり、長時間負荷のかかる動画編集などをする場合でもPro 2019はAir 2020より良いといえるでしょう。重量に関しても差は100gくらいになっており、それほど実質的な重さに違いはなく、持ち運び重視する場合でも安心と言えるでしょう。
懸念点?としては今回セール対象のMacBook Pro 2019年モデルがTouch Barとバタフライキーボード搭載という点。バタフライキーに関しては、すでにキーボード修理プログラムが用意されており、2019年モデルなら2023年くらいまで適用されるようなので、たとえ故障が起きたとしても安心して使うことができそうです。
128GBモデルに関しても上記リンクからアクセスして選択可能。
Source:Geekbench
コメント