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買って本当に良かった!「HTC U Ultra」を一週間ほど使ってみてのレビュー

HTC U Ultra Androidスマートフォン

HTC U Ultraを購入して、しばらくたったので実際に使ってみて感じた点をまとめてレビューしたいと思います。

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購入に至った経緯

なにか新しいAndroidスマホが欲しいなと思い候補を色々リストアップ。Snapdragon821や835はどちらでも良かったので、LG G6とHTC U Ultra、Galaxy S8が候補に(Honor 9は国内版待ち)。

S8は価格が高いのでパス。音質やイヤホンジャックといった点ではG6の方が良かったものの、U Ultraの値段が安くデザインが良かったのでこちらをチョイス。

美しすぎる外観

HTC U Ultra
なんといっても最初に見せるべきはHTC U Ultraの美しい背面。リキッドサーフェイスという液体をコンセプトに作られたこの表面加工は、角度によって色合いに変化があり見る者を魅了します。

5.7インチと大きいですが、最薄部3.6mmとラウンドした背面を持っており持ちにくさはありません。
HTC U Ultra
ナビゲーションキーはHTC 10と同様のもので、U Ultraの前面デザインはU11などにも受け継がれています。

十分な性能

SoCにはSnapdragon821、RAM4GBで全く動作に問題はありません。ベンチマークは割愛しますが、他のS820番代のスマホ同様沢山アプリを立ち上げても引っかかることはなく、安定した動作を実現しています。

カメラは?

HTC U Ultra
試しに色々な所で写真を撮ってみましたが、1200万画素 (HTC UltraPixel™ 2 with 1.55μm pixel)のカメラはかなりキレイに撮影できます。

暗いところでも、Galaxy S7 edgeの様に明るすぎたりすることなく、見たままの色の印象を捉えつつ、解像感も高くなっています。
HTC U Ultra
あくまで筆者の感覚ですが今まで使ってきたスマホカメラで一番良いかもしれません

ちょっときになるバッテリーもち

HTC U Ultra
5.7インチQuad HD(2560 x 1440)に3000mAhのバッテリーと少なめな印象。TwitterなどのSNS、カメラ、ブラウジング程度の使用であればそこそこしっかり行っても一日持ち出して帰ってくるまでバッテリーは残ってますね。

但し、スリープ時のバッテリー消費が気になります。以前使っていたHUAWEI P9はスリープ時のバッテリー消費はほとんどありませんでした(そういうソフトウェアではありますが)。U Ultraはそのあたりが普通ですね。久しぶりにHuawei以外のスマホを使って感じた驚きでした。

イヤホンジャックはない

HTC U Ultra
HTC U Ultraにはヘッドホンジャックはありません。純正イヤホンはUSB Type-C接続で、iPhone 7の様に変換コネクタは付属していません。

U11には変換ケーブルはあるようですが、海外でしか単体販売されておらず入手難易度が高いので少し残念です。

セカンドディスプレイ?ナニソレオイシイノ?

HTC U Ultra
イマイチ使い勝手を見いだせないのがセカンドディスプレイ。画面OFFにしてるときに情報を表示する機能はまあまあ役に立ちますが、ディスプレイが付いている状態ではあまり活用法を見いだせていません。
HTC U Ultra
通知や音楽のコントロールは通知センターでできますし、天気もそれほど頻繁に確認しないので不必要。かろうじて活用法がありそうなのがランチャーとメモですが、どちらもないと困るか?と言われればそうではありません。
HTC U Ultra
バッテリーの消費を犠牲にしてまで付けた意味はなく、それならセカンドディスプレイを削って本体サイズを小さくした方が良かったのでは?と思っています。

その他

指紋認証

HTC U Ultra
指紋センサーの認証精度はこれまで使ってきたiPhone 7やHUAWEI P9などと比べても負けておらず速いですね。画面をOFFにした状態からでもロック解除可能。

買ってよかった

発売当初は値段が高く手が出ませんでしたが、U11が出てかなり安くなったので購入したHTC U Ultra。はじめは画面サイズなどに不安がありましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。

久しぶりに買ってよかったなと思えるスマホに出会えたと思います。

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