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羽根の無い扇風機「dyson pure hot & coollink」が故障、ダイソンの対応が良かった(追記:再度故障)

ダイソン コラム

羽根の無い扇風機として有名な「dyson pure hot & coollink」が故障して全く動かなくなりました。この記事では、dyson pure hot & coollinkが故障してから修理に出すまでの流れや、修理に掛かった費用、再度故障するまでを紹介します。

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電源が全く入らない&サポートに問い合わせる

今回故障した製品

コンセントに繋いでリモコンのボタンを押しても全く反応がなく、本体の主電源を押して無反応といった症状。コンセントにしばらく繋いでから電源を入れようとしても反応がなく、完全に故障した状態でした。

こちら側でどうしようもなかったため、ダイソンのサポートに連絡することに。サポートに電話すると、製品登録の有無や保証状況を確認するために製品本体のシリアルナンバーを告げるよう言われました。2年間の保証が残っていたので、製品に特に問題無い限りダイソン側が配送料だけでなく、発送に関する手配も行ってくれました。

製品登録をしておこう

ダイソン 保証
製品登録したつもりは全く無かったのですが、これまで使っていた製品にはWi−Fi機能があり、スマホから遠隔操作するためにダイソンアプリを使ったことがあったのですが、シリアルナンバーはそのときアプリから自動的に登録されていたようでした。

製品保証登録|ダイソン
製品保証登録のページです。

製品登録、ついついめんどくさくなって後回しにしてしまいがちですが、しておくとおかないとでは受けられるサービスが大きく異なってくるので、絶対にしておきましょう。

ダイソンから箱が送られ、その場で返送

今回、購入したときの箱がないことを告げたら、箱はダイソン側で用意してくれヤマト運輸で箱が送られてきます。届いたらその場で箱を組み立て製品とリモコンを入れ、送り返します。この時組み立てるためにガムテープを用意しておきましょう。(筆者の場合、ヤマト運輸の人がテープを持っていませんでした。)ちなみに返送用のラベルは向こう側ですでに用意されています。

送り返す際に緩衝材はいらず、箱に本体とリモコンを入れるだけでした。

今回は新品交換、嬉しい

ダイソン
どうやら修理できるような故障ではなかったようで、新品の製品がそのまま送られてきました。今回は箱が送られてくる際に一回不在、届く際にも一回不在だったため少し時間がかかりましたが、ダイソンの方針としては回収後72時間というのが目標らしく、対応はかなり早かったです。

ダイソンの製品は性能は良いものの少し値段が高い印象がありましたが、サポートの対応もよく迅速だったので、次掃除機が故障したら購入してみようかななんて考え始めています。

再度故障、品質が心配:2019年10月に追記

ちなみに、新品が送られてきた「dyson pure hot & coollink」ですが、新品になって今年の夏前、新品交換後1年程度(初回の購入から2年経ってすぐぐらい)にまた突然死してしまいました。

上で問い合わせたのと同様にサポートに連絡したところ、初回の新品で購入したときのサポート期間が終了してしまっているので、交換は不可との対応に。

サポートや保証自体に問題があるわけではありませんが、あまりの短期間の間に立てつづけに壊れてしまい少し製品としての質に心配です。機能自体は非常に満足していますが、普通の安物の扇風機よりも壊れるスピードが早すぎてコストパフォーマンスが悪いので、今後新品で新たにダイソンの扇風機を買うかどうかは悩みどころ。

子供がいる家庭で、羽の無い安全性が特に重要という場合でなければ、普通の扇風機やヒーターをそれぞれ導入する方がコストパフォーマンスが良さそうです。

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