【レビュー】「Surface Studio 2」を約1ヶ月使ってみて、あんな高額なパソコン誰が買うべき?魅力はどこにあるのか?

TSUKUMO デスクトップPC

約60万円くらいするSurface Studio 2をここ約1ヶ月間ぐらいSurfaceアンバサダーでお借りして、使ってきました。60万円するこんな高いパソコン誰が買うんだ?そもそもターゲットは誰なのかということを考えたので、レビューとしてまとめてみました。

スポンサーリンク

60万円あれば何が買える?

TSUKUMO
60万円あればどんなPCが買えるのかと思って見ていたのですが、例えばツクモのBTOのパソコンだと第9世代のCore i9 9900Kの構成にグラボはRTX 2080Ti、RAM64GBにしても50万円かからずに、Surface Studio 2よりも高性能なものが購入できます。


別に最上位にしなくても、上記のパソコンのスペックをRAM32GB・グラボをRTX2070に落として約33万円、それに筆圧検知が8192段階のワコムのCintiq Pro 24 touchを買っても60万円程度。

性能に対するコストパフォーマンスだけを追求するのであれば分が悪いのは明らか。多分それはマイクロソフトの人もわかっていそうな所。

じゃあなぜSurface Studio 2が販売されているのだろうか?と思ったのがこの記事のきっかけです。

何が魅力?それは….

Surface Studio 2

「シンプル」であること。

「『シンプル』なだけで60万も出せるか!!!」という声が聞こえて来そうですが、実際に普通のデスクトップPCと比べてみるとその差は歴然。

ケーブルからの解放


まず、Surface Studio 2に必要なケーブルは電源ケーブル一本のみ。マウスやキーボードもすべてBluetoothで接続されています。通常のデスクトップPCであれば画像の様に電源ケーブルとHDMIケーブルなど最低でも2本が必要。お絵かきするためにペンタブを接続したりすると更にそのためのケーブルも必要になってきます。コンセントからの電源の取り回しや配線の見栄えなども考慮する必要が出てきます。

Surface Studio 2であれば、何も考える必要はなく電源ケーブル一本をうまく接続するだけ。置き場所や配線の自由度も格段に上がってきます。

煩わしさからの解放

Surface Studio 2
加えてセットアップや細々した問題の煩わしさもなくなります。起動すればすぐにセットアップを行い使えるのもメリット。ドライバーや機器同士の相性問題を考慮しなくても、誰でも簡単に使えます。

その他にも、Windows Helloによる顔認証で、ログイン時のパスワード入力といった作業も不要。机の前に座って即作業が可能。ディスプレイの角度調節もスッと行えるので、作業の切り替えも非常にスムーズに進み、日々の作業工程において、そうした切り替えの時間も短縮・労力を軽減して行えました。

遅さからの解放

Surface Studio 2
Core i7 7820HQとGTX1070と”最新”のハイエンドとは言えませんが、データ分析などでは筆者の持っていたCore i5 6500のデスクトップとは異なり、パフォーマンスに余裕がありました。これまでは分析を回している間は他のPC作業ができなかったり、そもそも回らないなんてこともあったのですが、Stuido 2では余裕があるので分析中別のことを進められ効率が格段にアップしました。

Simple is best.

Surface Studio 2
現状購入できる最高のスペックではないので、どうしても一番早くないとだめという人はそちらを購入すべきですが、その必要がなく上記で述べた様なシンプルさを求めるなら確実にSurface Studio 2を導入する価値があるのではないでしょうか。

現在、スマートフォンやタブレットが普及し、ノートパソコンですら持ってない人がいるほど。事務作業程度であってもデスクトップは不要でノートPCだけで生きていけるという人もいます。そんな一方、やっぱり絵を書いたりプログラミングしたり動画編集したり分析をする人にとってはデスクトップPCは欠かせない強い味方です。

Surface Studio 2はある意味で、プロユースの製品にありがちな煩わしさから開放し、ノートとデスクトップを融合させ、一般人からプロまで”クリエイター”のために敷居を下げた、今後のデスクトップPCの目指すべき姿なのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました