以前記事で紹介しましたが「Mi NoteBook Air 13.3 / Mi Laptop Air 13.3」(第3世代)を購入しました。今回購入したモデルは、指紋認証ありの第8世代Core i5-8250U搭載、GPUにGeForceのMX150を採用したモデルになります。
今回は、買ってから行ったいくつかの設定を紹介します。
Windowsの日本語化
今回買ったのは中国モデルではなく、グローバル?版。日本語化に関しては言語パックを追加インストールするだけで変更することができました。ちなみに初期設定を行って直ぐにこの変更をしようとしたところ、なかなか言語パックのインストールが進まず、一度再起動を行って上げるとスムーズに勧めることができました。
Mi NoteBookは英語キーボードなので、英語→日本語に切り替える操作は不要です。
Altキーで日本語・英語入力を切り替える
Mi NoteBook Airはご存知の通り、英語キーボード搭載。日本で主に販売されている日本語キーボード搭載のパソコンとは異なり、日本語・英語切り替えの専用キーは存在しません。いちいちショートカットを入力して言語を切り替えるのはめんどくさいので、スペースキーの横にある2つのAltキーで切り替えれるように設定することに。
上のサイトがそれを行えるツールを作った作者様のサイトなのでダウンロードして起動するだけで、設定は完了です。
ただこのままでは、パソコンを起動するたびに毎回このアプリを起動しなくてはいけなくなるので、このツールを自動起動してくれるように設定しました。」
自動起動の設定に関しては上記のサイトがおすすめ。簡単に概要を説明すると、ツールをCドライブ直下など、削除する心配のない場所に移動させ、ショートカットを作成。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
作成したショートカットを上記のフォルダ内に入れるだけで、次回再起動時から勝手にアプリケーションが起動してくれるようになります。
USキーとBluetoothのJISキーボードの併用
Mi NoteBook Air本体は英語(US)キーボードですが、筆者が普段使っているBluetoothキーボードは日本語(JIS)キーボードで、配列が異なっています。
Windows側で、入力方式に応じて勝手に認識して切り替えてくれれば良いのですが、ハードウェアキーボードの設定はUSかJISのどちらか一つだけしかできません。設定でUSキーを利用するとなっていると、Bluetothの日本語キーボードも英語キーボードとして認識されてしまい、キーと入力内容が一致しなくなってしまいます。しかも、設定を変える度に、再起動の必要があるなど切り替えはかなり面倒。
調べて見たところ、レジストリを操作するとキーボードごとに設定が変えられるようなので、変更することにしました。Windowsのデフォルトレイアウトは、ノートパソコン本体に搭載されているものに合わせておき、Bluetoothで接続している方を変更する形に。
上記の記事では、本体が日本語、接続するのが英語、Mi NoteBookの場合はおそらく逆になるので、設定する際には注意が必要です。
これでだいぶ快適に
個人的に情報を見つけるまで苦労したのが、USキーとBluetoothのJISキーボードの併用。Mi NoteBook Airは外に持ち運んで家に帰ってきてから、ディスプレイに繋いでデスクトップPC感覚でも利用したかったので、日本語キーで利用できないのは死活問題でした。その度にいちいち設定を開いて、変更して再起動というのもかなり手間ですしね。
今回の設定を行ったことでかなり快適に使えるようになりました。
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