iPhone 11シリーズが発売される前にiPhoneXからXSに買い替え、約1年間使ってきました。発表から3年、筆者の手元にあるiPhoneは2年目に向かうわけですが、秋に登場するであろうiPhone 12シリーズに買い換えるべきかどうかを検討します。
特に新モデルが出ると、発売から2年になるiPhone XSの価格は大きく下がってしまいます。売却も視野に入れる場合はなるべく早いうちにどうするか決めた方が良いので、iPhone 12が登場する前にまとめてみました。
1年使ったiPhone XSのバッテリーがヤバい
一年前9月頭、iPhone 11シリーズの発表前にApple Care+で新品に交換済みのiPhone XSを格安で入手して使っていました。購入時点ではバッテリーの状態は100%でしたが、今は87%に。メインスマホとしてかなり酷使してきたので致し方ないですが、買い替えを検討しないといけないレベルになってきました。
そこでiPhone XSからの乗り換えについて、いろいろ候補を出して検討してみることにしました。
iPhone XSからの乗り換え先
- iPhone 12シリーズに買い替え
- iPhoen 11 or iPhone SEに買い替え
- バッテリーを交換する
候補としてあるのは、上記の3つ。筆者的にはiPhone 12シリーズの最安モデルは11より安いとの噂もあるので、それが気になっています。ちなみにAndroidのハイエンドスマホに買い換えるのは、宗教上の理由からナシです。
ベスト:iPhone 12シリーズに買い換える
ベストな選択肢はiPhone 12シリーズに買い換えること。噂によると次期iPhoneは、通常モデルが5.4, 6.1インチ、Proが6.1, 6.7インチの4モデル展開。5.4インチモデルは非常にコンパクト、しかもiPhone 11と同等かそれ以下の価格(約7万円程度)になるとの噂も。安くなるのであれば、iPhone 12を買って、中古・買取価格が下がってから売却しても財布へのダメージは少なめ。
トータルコスト3~4万円程度で最新モデル安いですし、最低1年、長ければ2年は確実に毎日使う生活必需品にそれくらいは出すべきとも思います。9, 10万円超えてくると心理的なハードルがありますが、普通に買い足す形で7万円でも出してもいいかなと思える値段です。
Proシリーズを安く買いたくて、古いスマホやサブスマホがある場合は、発売前、少しでも買取・中古価格が高いうちに、iPhone XSを売却しておくと良いかもしれません。
要注意:iPhoen 11 or iPhone SEに買い替える
注意すべきなのがiPhone 11に買い換える場合。メリットとしては、iPhone 12の発売前に在庫処分で安くなっているものを購入すれば、乗り換えコストは安くなります。
デメリットは、バッテリーの劣化とiPhone 12の価格によってはお得とは言えない点。iPhone 11を中古ショップなどで買う場合にはバッテリーが劣化している可能性もあるので注意。また、売却方法・価格によっても変わりますがiPhone 11への乗り換えコストが2万円、iPhone 12へは3万円の場合、後者の方が実質安くなる場合もあるので注意した方がいいでしょう。
iPhone SE2に関しては、操作系統がiPhone 8以前に戻ることに。Face IDがなかったりホームボタン主体の操作になったりなど、すでに3年くらいホームボタンのない生活に馴染んでいるので、古臭ささから選択肢からは除外することに。
コスパ良好:バッテリーを交換する
性能には大きな不満がないので、コストパフォーマンスを重視するのであれば正規のバッテリー交換を行って延命するのも一手。
メリットとしては非常に安く済む点。Apple Care+に入っていなくても7,400円で交換できるので、どのiPhone 11や12に買い換えるよりは安く済ませることができます。
デメリットとしては、バッテリー交換をして更に1年使った場合、製品としては登場から3年になり売却価格がガクッと落ちている可能性がある点。次に買い換える際によりコストが掛かってしまう可能性については留意しておくべきでしょう。
まとめ:サイズにこだわり無いならiPhone 12が吉
今の所、iPhoneXSから12の画面が一番小さいモデルにしようと思っています。上ではコスト面から考えましたが、デザイン面での変化・最新のスペックが使えることなどを総括すると、iPhone 12が一番ベストだと考えています。
実際に登場するかはわかりませんが、今よりも画面が小さくなって、安くなってスペックの高いiPhoneはかなり気になります。
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