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【レビュー】Ideapad Duet Chromebookに「MOFT X タブレットスタンドmini」を付けてスリムにする

Chromebook

10.1インチのコンパクトさが魅力的なIdeapad Duet Chromebook。しかし、純正のキックスタンド付きマグネットカバーとキーボードを付けると、総重量は920gになり分厚くなってしまいます。そこで、以前紹介した薄型のタブレットスタンド「MOFT X」を利用することで、Ideapad Duetのスリム化を図ってみました。

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カバー兼スタンドが重い

Ideapad Duet Chromebook
Ideapad Duet Chromebook本体は450gと比較的軽量ですが、キーボードなどを全部入れると920gになります。トータルでは比較的コンパクトな部類ではあるのですが、キックスタンド付きマグネットカバーが、重く・厚さがあります。折角本体はコンパクトなのにも関わらず、タブレット単体で使おうとすると取り回しが悪くなってしまいます。

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そこで、以前Galaxy Tab S6と一緒に紹介した軽量薄型のタブレットスタンド「MOFT X タブレットスタンドmimi」をIdeapad Duetに装着してみることにしました。

MOFT X miniを試す

MOFT X タブレットスタンドmini
MOFT X タブレットスタンドminiは、厚さ35mm・重さ87gと非常に小さく軽量です。見た目も非常にシンプルで丈夫な素材になっています。

MOFT X タブレットスタンドmini
miniサイズのMOFT Xを利用する場合、組み立てたときにスタンド部分が中央部に来るようにするには、MOFT Xを上部に貼り付ける必要があります。今回はGalaxy Tab S6の流用のためminiサイズですが、Ideapad Duetで使うのであれば、通常のタブレットサイズが良いでしょう。

MOFT X タブレットスタンドmini
角度自体は、横置きでは60°・40°・30°の3種類しか選べず、純正のカバーに比べると自由度は限られてしまいますが、通常の使用に置いて1°単位で気にすることはないので問題ありません。もちろん縦置きも可能なので、使い勝手の幅は純正スタンドより広くなります。

MOFT X タブレットスタンドmini
キーボードとのセット利用でも問題無し。机において作業する上で、スペースなど特に困ることはなく快適に作業できました。強いて挙げるとするならば、スタンドがminiサイズのため、タップ操作時に画面が少し不安定になることですが、この製品様に買うのであれば9.7~13インチ用のMOFT Xを買えば問題ないでしょう。

タブレットとして使う場合でも、純正スタンドの分厚さがかなり軽減され、取り回しは非常に良くなりました。電車内で取り出して電子書籍を読むことにも快適に利用できます。

総評

MOFT X タブレットスタンドmini
今回Galaxy Tab S6に貼っていたものを剥がして流用しましたが、粘着力には全く問題なし。miniサイズでもほとんど問題なく利用できました。ただ、先程も述べましたが、直接画面タップを行う際に不安定さを感じるので、これから購入するのであれば、大きいものを購入しましょう。

これまでこうしたタブレットに貼り付けるタイプのスタンドは、見た目や平置きしたときのバランスが気になって敬遠していました。実際使ってみるとそんなことはなく、見た目もオシャレで使用上も便利なので、かなり気に入って使うことができています。


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