iPad miniなど7.9インチ向けの「MOFT X タブレットスタンド」を10.5インチの「iPad Air 3」に装着して、使えるかどうか検証してみました。
これから購入するなら9.7インチ以上に対応しているものを購入すべきですが、買い替えなどで使わなくなってもちゃんと流用はできるよ、ということを示すためにまとめてみました。
見た目はいまいち
正直な所、サイズ違いなので見た目は、いまいち。サイズが小さい分、スタンドとして組み立てたときに、真ん中に来るようにするには、どうしても上よりに貼り付ける必要が出てきます。
ちなみに、貼り付け位置のバランスは良くないですが、Apple Pencilで文字を書く際にガタつくことは無かったですね。
使い勝手は非常に便利
スタンドの状態での安定感は、ほとんど問題無し。タップやスワイプなどの操作を行っても、ぐらついたり倒れたりすることはなく、ちゃんと操作出来ます。スタンドが見えないため、見た目もスッキリ。
日々使っていて困るシーンはなく、カバーやタブレットスタンドを持ち歩かなくても、さっと立ててオンライン会議や動画視聴に利用できるのは便利です。
iPad mini→Airへの買い替えなら流用あり
MOFT Xは粘着素材で貼り付けるため、1回貼ったら終わりと思いきや、500回ほど貼り直しが可能になっています。これまでGalaxy Tab S6やIdeapad Duet Chromebook、iPad miniなどに貼り繋いで来ましたが、粘着力は落ちていません。
サイズ違いだと見た目が少し悪くなるのは欠点ですが、別途タブレットスタンドを必要とせず、スタンド状態では非常にスッキリとした見た目になります。
大きいサイズのiPadに、わざわざminiサイズを買うのはおすすめしませんが、iPad miniからAirやProに買い替えた際、余っているMOFT Xを流用するのはありかもしれません。
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