Galaxy Fold SCV44を入手したため、ディスプレイを保護するためのフィルムを購入しました。とりあえず、内側だけ。
今回は、PDA工房が販売しているGalaxy Fold用保護フィルム「Flexible Shield」と「WET貼付キット」を購入したので、貼り付け上の注意点などを紹介していきます。
基本的に「WET貼付キット」なしでも貼り付け可能ですが、「Flexible Shield」は薄手のTPUフィルムのため、貼り付けやすさや、最終的なクオリティを考えると購入しておいた方が良いかもしれません。
Amazonではなく楽天のPDA工房で購入
普段は、Amazonユーザーなのですが、楽天ポイントが溜まっていたため、あえて楽天市場にある「PDA工房 楽天支店」から購入してみました。17日の夜に頼んで、18日に発送、19日のお昼にはポストに投函されていました。
PDA工房 楽天支店で買って良かった点としては、梱包の質。裏面にプチプチのついている封筒に入れられ、なおかつ折り曲がらないように、フィルムはダンボールに止められていました。ちなみに配送方法はゆうパケットで無料。
Amazonで販売されていても、出荷元がPDA工房ではなく、Amazon発送のものは薄っぺらい封筒に入っていることもあり、折れ曲がっていることも。楽天だとおそらくすべてPDA工房発送なので、こうした不安が無い点は良かった点ですね。
そもそもFlexible ShieldやWET貼付キットとは
「Flexible Shield」は、PDA工房が販売しているTPUフィルムの種類です。TPU素材を採用しているため柔軟性があるので、ラウンドエッジなスマホやGalaxy Foldの様に折り曲がるスマホの画面のキワキワまで、貼り付けが可能なタイプのフィルムになっています。
「WET貼り付けキット」は、Flexible ShieldやBody Shield Frostedを簡単に貼るためのツール。TPU素材で貼り付けが難しく貼り直しできないフィルムを、専用の液体を粘着面に吹きかけることで、位置合わせなどの調整が非常に簡単になります。
Flexible ShieldとWET貼付キットの注意点
貼り付け方としては、位置合わせを行い、ディスプレイをきれいに(基本的に貼り直し不可)。フィルムと剥離フィルムを剥がし、粘着面に専用の液体を吹きかける。あとは、滑らす様に位置を合わせ、決定したら付属のスキージーで水を追い出す。
- 粘着面と保護用のフィルムが剥がしづらい
- 小さな気泡は気にしすぎない
- 液体なので、スマホに液体が入らないよう注意。生活防水推奨
注意点としては、主に3つ。フィルム自体の粘着力が強く、思ったより剥がしづらくなっています。また、TPUフィルムは自然に気泡が抜けるため、小さいものは気にしすぎない様にしましょう。
写真の様に、水分を追い出す際、フィルムとディスプレイの隙間にティッシュを用意し、付属スキージーで押し出した水を吸収させるのがおすすめ。
Galaxy Foldは防水非対応なので、この点にはかなり注意を払いました。
貼り付け直後と24時間後
こちらは、貼り付け直後の写真。ところどころ、気泡が入っているのが見受けられます。もちろん、この時点で大きなものは追い出しておいた方が良いですね。
ただ、ちっちゃな気泡はそこまで目くじらを立てて、追い出さなくても大丈夫です。HUAWEI Watch FITやGalaxy Note 10のときもそうでしたが、TPUフィルムの場合小さな気泡は時間が立つと自動的に抜けていきます。
逆に、気泡を追い出すときに力を入れすぎると、フィルムに傷が入ったり、ディスプレイを痛めたりするので注意です。
貼り付けてから24時間経過すると、この様に気泡がかなり抜けてスッキリとした状態になっています。
Flexible ShieldとWET貼付キットはセットで
Flexible Shield自体は、何回か購入経験がありましたが、WET貼り付けキットは初。あれだけ貼り付けが難しかった、Flexible Shieldが嘘の様に簡単に貼り付けられました。
WET貼り付けキットの液体も、まだまだ3/4以上残っており、他のガジェットを購入した際にも使いまわせます。家族のスマホやApple Watchなどスマホ以外のデバイスでも、Flexible Shieldは充実しているので、WET貼付キットはセットで購入しておくのがおすすめ。
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