iPad Air 4にて、2018年11インチiPad Pro用に発売された「Smart Keyboard Folio」が利用できたという報告です。
実際に、購入する前に色々検索しても見つからず、使えるという情報を得るまでに時間がかかったので、同じことで悩んでいる人のために記録しておきます。
iPad Air 4でSmart Keyboard Folio(11インチiPad Pro 2018用)を使う
早速本題に入ります。現在販売されている「Smart Keyboard Folio」は、デュアルカメラを搭載しているiPad Pro(2020)用も兼ねているので、カメラの開口部が大きく、iPad Air 4にとっては不恰好です。また、新品は約2万円、中古でも状態の良い物は1万円以上します。
そこで白羽の矢が立ったのは、2018年モデルのiPad Proのモノ。Air 4と同じくシングルカメラで、寸法もほとんど同じです(厚みが0.2mm違うだけ、縦横は同じ)。
しかし、公式発表としてAir 4でも使えるという話はなく、Google検索してもなかなか見つかりません。ぶっちゃけ使えるでしょという甘い見積もりはできるのですが、カメラの位置が微妙に違ったりで使えないなんてこともあります。
そのことをTwitterで呟いたところ、使えるとの情報を、心優しい人から教えていただきました。実際に装着したのが上の写真ですが、一体感は非常に高くなっています。カメラ部分もスッキリ。これで問題は解決しました。
心優しい方のブログ記事も紹介しておきます。
純正Smart Keyboard Folioは値段高め
ぶっちゃけ、現在販売されている「Smart Keyboard Folio」、モノがいいのはわかりますが、税込21,780円もして高すぎます。もう1万円ちょっと出すと、iPad用のMagic Keyboardが見えてきます(これがAppleの戦略なのかもしれませんが)。
ちなみに2018年のiPad Pro用Smart Keyboard Folioは、未使用品で11,800円、状態のいいAランクで8,980円、Cランクとかだと4,980円で入手できます。2020年モデル用はこれらにプラス4,000円から5,000円程度することを考えると、安く済ませたい人は2018年用を買ってもいいかもしれません。
イオシスでSmart Keyboard Folio (11インチ/2018)をチェック
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