ふらっとヨドバシカメラに寄った所、UQ mobileで「Google Pixel 6a」が4,800円のボードが出ていたので、買ってきました。しばらく使ってみて、良かった点と悪かった点をまとめてみます。
UQ mobileで購入の条件は、一括4,800円を分割購入(翌日オンラインから一括完済可能)、トクトクプランの契約(コミコミでもOKだったはず)、auスマートパス(すぐに解約可)といった所。auやソフトバンク等での購入と異なり、月額料金の負担がそこまで増えない点が魅力でした。
追記:購入翌日(6月末)にPixel 6aの残債処理をしましたが、翌月の料金支払金額確定の段階で、残債判定は○に切り替わっていました。
普段使いには十分すぎる性能
Pixel 6aは、Pixel 6や6 Proと同じGoogle Tensorが搭載されているので、かなり快適です。ゲームもしないので、日常的にTwitterやブラウジングもスムーズ。FPSゲームやリズムゲームなど、細かな性能をこだわらなければ、ほとんどの人には快適な操作を実現してくれる性能です。
ゲームをせず、カメラ、SNSやブラウジングメインの筆者にとっては十分すぎる性能でした。
カメラもそこそこ綺麗
カメラは、コンピュテーショナルフォトグラフィーのおかげもあってか、昼間や曇り空程度での外撮影なら綺麗に行えます。iPhone 13 Pro Max比でリアルな色味や解像感では劣るものの、不満を感じるレベルではありません。これ1台で過ごせと言われても、十分OK。
ただ、室内や夕暮れなどでは、やっぱりミッドレンジらしさもあり、画質には不満点もあります。ただ、価格を考えれば十分満足でした。
以下の画像は、Pixel 6aとiPhone 13 Pro Maxで撮影した写真を、横2000pxでリサイズしています。
ディスプレイのリフレッシュレートは気になるかも?
普段iPhone 13 Pro Maxを使っているユーザーとして気になったのは、ディスプレイのリフレッシュレートです。滑らかなディスプレイに慣れているが所以に、ホーム画面やブラウジングでのスクロールに微妙な引っ掛かりを感じました。
安いスマホだったり、サブスマホとして割り切りなら気にならない部分ですが、ちゃんとメインスマホとして毎日使うのであれば、90HzのPixel 7aが良いかもしれません。
必要な全部揃い、なおかつ安いのが良い
後継モデルとなるPixel 7aが登場していますが、Pixel 6aの魅力は依然として健在です。Google Storeではサマーセールで、通常53,900円が32,340円になっています。また、ヨドバシカメラなど一部の家電量販店では大幅に値引きされており、一括4,800円や9,800円での購入も可能に(こちらは月額料金や初期費用などが掛かります)。
格安スマホといっても差し支えない価格でありながら、Pixel 6aはデザイン・質感、性能やカメラも良く、eSIMにデュアルSIMやau・ソフトバンク・ドコモで使えるなど対応周波数も豊富です。さらに、防水におサイフケータイも対応しています。正直なところ、他のミッドレンジスマートフォンと比べても死角がありません。
少しでも安く、スマホ選び失敗したくないなら、Pixel 6aをとりあえず買っておけば、間違い無いと思います。
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