背面が割れたiPhone 13 Pro Maxを修理に出したら、ほぼ新品になって帰ってきた

iPhone 13 Pro Maxの背面ガラスを不注意から割ってしまいました。幸いにも、Apple Care+に入っていたので、修理費も安くほぼ新品になって帰ってきました。

背面修理かエクスプレス交換サービスか

Apple Care+に入っている場合、故障箇所のみを修理に出すか、エクスプレス交換サービスでまるごと新品同等品と交換してもらうかは、非常に悩ましい問題です。背面のみ修理だと3,700円で、エクスプレス交換サービスだと新品同等品になるものの、Apple Care+に入っていても12,900円掛かります。

今回は、コストを抑えるためにも背面のみの修理を選択し、Apple 心斎橋へ行ってきました。これが後に功を奏すことになります。

iPhone 13シリーズの修理内容はほぼ全交換

Apple心斎橋で説明を受けたところ、iPhone 13シリーズの背面割れの場合、背面ガラスのみの交換ができず、ディスプレイ以外の基盤をまるごと交換になるとのこと。ディスプレイはそのまま再利用し、バッテリーや基盤、背面ケースを交換されるので、ディスプレイがキレイな状態ならほぼ新品になって帰ってきます。

残念ながら基盤も交換されてしまうため、データは完全に初期化されてしまいます。なので、Apple Storeに行く前に、iOSやLINE等のトーク履歴などのバックアップは必須です。ただ、3,700円で、ほぼ新品になるのでそれくらいは全然許容できました。

ディスプレイには前に貼っていたガラスフィルムがそのまま貼り付いており、バッテリーなどは新品になって帰ってきたので、上述の通りディスプレイ以外全取っ替えだったようです。

ちなみにiPhone 15シリーズは、背面のみの修理が可能になっています、

Apple StoreでのiPhoneの修理の時間

iPhoneの修理時間はだいたい2時間強でした。筆者は、土曜日の昼ごろにAppleサポートアプリから予約して行きました。店内はそれなりに人がいましたが、見た目の混雑度とは裏腹に、13時前に受付し15時過ぎには受け取れたので、かなり早かったです。

閉店間際などに来店予約をすると、当日受け取りは厳しいかもしれないので、急ぎで必要な場合は、なるべくその日の夕方までに行くのが良いのではないかと思います。