Xiaomiが販売している電子メモパッド「Xiaomi Mijia Writing Tablet」の13.5インチモデルを使ってみました。軽量で取り回しもよく、手書きで書いたその通りに反映されるため、かなり気に入って使っています。
ECサイト「Banggood」からサンプル提供されたものを利用しています。記事内容は指示を受けていません。
パッケージと内容物
Xiaomiの製品にありがちな、白ベースの箱。大きなサイズの荷物を海外から輸送したためか、箱が少し潰れています。
プラスチックのトレーに収められているため、中身は問題なし。
内容物は、本体とペンと説明書。使用するのに必要なボタン電池は、内蔵されています。
外観紹介
ベゼルがホワイトベースのシンプルなライティングタブレット。厨二臭くもなく、一般家庭で使いやすいデザイン。
裏面は印字がある以外は真っ白。ちょっとした滑り止め用の突起もあります。ただ、ゴム製などでもなく、力を加えると机の上では滑っていきます。通常文字を書く分には全く問題ありません。
ペンを使わない時は横にくっつけておくことができます。便利。
側面にはロックボタンも搭載。書いた内容を消したくない場合に、これをスライドさせておくと真ん中のボタンを押して消してしまうということを防げます。
iPad Air 4とサイズ比較
10.9インチサイズのiPad Air 4と比較するとこの大きさ。13.5インチもあるので、広々と文字や絵を書くことができます。
ボタン電池で駆動
ボタン電池CR2025で駆動します。
魅力①:タブレットと違い雑に扱える
一番の魅力は、いわゆる普通のタブレットと違い、雑に利用することができる点。パソコンで作業している際に、頭の中を整理するために図や文章などをメモして整理したいシーンが多々あります。紙のメモは勿体無いし、タブレットは重すぎて機動性に欠けることが多く、そうした際にこうした電子黒板が役に立ちます。
また軽量かつ安価なため、デスクの端に置いて落としてしまったとしても、それほど心配はいりません。
魅力②:大画面で広々使える
大画面で広々使えるというのもメリット。サイズ13.5インチで、A4サイズくらいあるにも関わらず、片手で軽々もてる重量になっています。図を大きめに書いてもかなり余裕があり、人に情報共有する時にも見やすいサイズになっています。
魅力③:書き心地
反応がリニアで、書き心地が良いのもメリットです。とめはねはらいも書いた通りに反映されますし、手の動きに対してズレがないのもメリット。もちろん筆圧もリアルに反映してくれます。
主な使い道:ホワイトボード代わりに
筆者は主に、その日一日やることを箇条書きにしておいたり、Zoomでのミーティング時のメモ、アイデア整理に使っています。ホワイトボードを使っていた際は、長時間放置しすぎてインクが消えないなんてこともありました。こちらは、ボタンを一回押すだけで綺麗にリセットできるので非常に楽です。
紙とペンを出してメモ書きするとどんどん不要なゴミが溜まっていきますが、電子メモパッドだとワンタップで消せてしまうためスッキリとした状態を保てています。
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