海外からDHLで配送される荷物について、これまで複数回DHLの営業所受け取りを行ってきた筆者が、営業所受け取りにして最速で荷物を受け取る方法を紹介します。
営業所近くに寄る場合や配達時間に家に入られない場合には良いかもしれません。
電話 & 配達担当局へ行くのが確実かつ早い
追跡番号がわかっている、または配達時に登録した電話番号にSMSで追跡番号が送られている前提で話を進めていきます。
オンデマンドデリバリーサービスにより、ウェブ上からも配達日時や受け取り場所の選択も可能なのですが、配達日時に関してはマージンが持たれており最短ではありません。
受け取り場所の指定に関しても宅配ボックスなどが指定できるのですが、配達担当する営業所は指定できませんし、空港→営業所→受け取り場所とワンクッションおく以上、最速で受け取りことはできません。
営業所受け取りにする方法
今回は6月8日に集荷され、6月9日に香港から出国、6月10日には日本に入ってくる状態でした。この時点で当初の配達予定日は6月11日でした。出国から入国のスピードは、香港だけでなくアメリカからでも大体これくらいのスピードです。
この場合だと通常11日のところ、営業所受け取りにすることで、最短10日の昼には受け取ることが可能になります。
- 通関のタイミングでDHLに電話
- 必要なものは身分証:運転免許証
大体朝に日本に到着することが多いので、朝荷物を確認して、日本に到着したことを確認してDHLに電話します。通関許可が降りた段階だと、何時に営業所に入るのか確実に時間がわかるので個人的にはそのタイミングがおすすめ。
電話をかけてカスタマーサービスセンターに繋ぎ、荷物の追跡番号と受け取りたい営業所を連絡します。大体◯時◯分から受け取れるかについてもその時点で教えてもらえるので、身分証明証(運転免許証がベスト)を持って営業所へ向かいます。受け取りに必要な書類ををメールまたはFAXで送付すると言われますが、営業所で用意してもらいその場で記入することができます。
止める営業所に関しては、基本的に「空港→営業所→配送先住所」の間にくる配達を担当する営業所の間で止めてもらい受け取るのが最速になります。
上のリンクに表示されているもののうち、DHLのサービスセンターのいずれかが配達を担当することになるようです。
地方の場合は、佐川急便に引き渡されるようで、あくまでDHLが配達を担当する圏内で尚かつ営業所が近くにある場合に使える手段にはなってきます。
事情がある場合にはおすすめ
配達時間の指定などは、追跡番号さえわかればある程度の指定はできるので、普通はそれを利用するのがベスト。事情があって受け取れない場合や、一刻も早く受け取りたい場合には使える手段です。
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