MatePad 10.4をMatePad Proへと買い換えることを決心しました。なぜ同じファーウェイ同士で買い換えるのかについてまとめます。
買い換える理由
- 単純な性能:RAMやSoC
- 物理キーボードが利用できる
- M-Pencilの充電方法
MatePad 10.4からProに買い換える理由としては上記の3点。それぞれについて詳しく説明していきます。
単純な性能の不満:RAMやSoCの性能
MatePad 10.4に搭載されているSoC、Kirin810はミッドレンジ〜ハイエンドの中間くらいに位置するもので、そこそこ性能が高め。実際、3万円のデバイスとは思えないほど快適に動作します。
ただ、iPad Proなどでハイエンドタブレットの動作を知っていると、アプリを切り替えて戻ったときに最初の画面に戻されることや、たまに感じる引っかかりが不満に思うことも。それがKirin990・RAM6GB搭載のMatePad Proなら、動作における細かなストレスポイントが解消されて更に快適に使えそうというのが動作面での理由。
物理キーボードの必要性
MatePad 10.4を使って感じたのが、「物理キーボードは欲しい」ということ。理由としては、文字入力の面倒さとスタンド代わりになるという2点。
Androidのソフトウェアキーボードは非常に打ちにくくストレスがたまるので、ちょっとツイートしたりメールに返信したりする際には非常に面倒さを感じます。それならMatePadにBluetoothキーボードで良いのでは?となりそうですが、専用キーボードでないと持ち運びに不便ですし。デザイン的にも専用キーボードじゃないとダサいですしね。
オンラインミーティングをしたり、電子書籍を読んだりする時にもタブレットスタンドとしても利用できます。
M-Pencilの充電方法
MatePad 10.4のレビューでも触れましたが、M-Pencilの充電がタブレットにくっつける形でできるのもMatePad Proの魅力。MatePadはいちいち専用ケーブルで充電しなければならず、出かけるときに持ち歩いたりいざ使おうと思ったときに取り出すのが面倒で買いませんでしたが、これならアリです。
MatePadが思ったよりも使えた
MatePad 10.4に対する不満がGMS(Google Playストアなど)が使えないこと以外全く不満がなかったのが、MatePad Proに買い換える理由だったりします。もちろんGMSが使えないとアプリの通知が来ないことや、アプリによってはまともに使うことすらできないことも多くあります。
逆にそれ以外には大きな不満がなく、ハードウェアは完璧ですし、ブラウザのデザインもアップデートされるのを見ているとまだまだ可能性はありそうだなと感じています。MatePad Proにして、更に物理キーボードを導入することによって、快適なTwitterライフやブログ執筆など活躍の幅が広がる可能性があり、MatePadから買い替えて実際どのくらい価値があるのかチェックしてみたいと思います。
Source:Huawei
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