最近はもっぱらMacBook Pro Retina 13-inch 2017をメインのパソコンとして利用しているのですが、そういえば押し入れに以前使ってたMacがあるなと思い出し、ひっぱり出してきたので違いをメインにレビューします。
外観の違い
左が2017年モデル、右が2009年モデルになります。ぱっと見てわかる違いとしては、同じ13インチにも関わらず、大きさが異なる点。そして、ロゴが光るか光らないかですね。
最初2015年のMacBookが出たときにも賛否両論ありましたが、ただプリントされているわけではなくiPhone 7やiPad Pro同様別の金属材質でできていて高級感があります。更に他のApple製品と同じロゴなので並べて見たとき統一感があって良いと思いますね。
ちなみに薄さはここまで違います。2009年モデルにはDVDドライブが搭載されていたことも関係しているとは思いますが、ここまで薄くなりました。1.49cmと2.74cmなのでかなり差があります。
端子類もThunderbolt3もといUSB Type-C2つに。Touch Barありモデルでは4つになっていますが、端子の種類も格段に減りMagSafeやIRレシーバー、バッテリーインジケータもなくなっていますね。
2017年モデルと2009年モデルを横に並べてみました。サイズ感は11インチと13インチ、13インチと15インチのノートPCくらい離れて見えます。また、本体は2009年の方が大きいにも関わらず、トラックパッドのサイズが全然違うのも見どころ。
ベゼルを見てもその差は歴然、2009年モデルは2017年のに比べて2倍くらい分厚いベゼルになっており、このあたりでサイズ感の差が出ています。
キーボードも大幅に変化
2017年のMacBook Proの方がキーサイズは大きく、そしてキーの沈み込みは小さくなっています。しかし、打ち間違いは旧世代のものより減り、非常に打ちやすいですね。筆者としてはキーストロークが浅いほうが好きなことも関係しているのかもしれません。
ぶっちゃけどうなの?使いやすい?
トラックパッドのパームリジェクションが凄い
トラックパッドが大きくなったことで、キー入力中に手が触れてカーソルが移動するのでは?と心配する人がいると思いますがその必要はありません。そこは流石Apple、手のひらで当たった分は検知しないようパームリジェクション機能が作用しています。
充電周り
MagSafeがなくなりUSB Type-Cのみとなったことで、充電器の持ち運びはしやすくなりましたね。充電完了と充電途中が見分けにくくはなりましたが、起動時はディスプレイ上で確認できますし、接続するとiOSと同じ充電開始音がなるので充電ミスはありません。
スピーカー
ハイダイナミックレンジステレオスピーカーとなり、音の出るところがキーボードの横に来たことでかなりクリアに聞こえますし、これなら別途スピーカーを用意する必要もないくらい良いですね。
すっごく良い
今まで、MacBook Pro 13 Late2009、MacBook Pro 13 Early2011、MacBook Air 11 Early2014、MacBook Air 13 Early2015と乗り継いで来ましたが、現時点でこれが最高のMacですね。幼少期僕に衝撃を与えたLC520よりも絶対に良いです。
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