手頃なWindowsノートパソコンを探していたところ、パソコン工房にて、中古で6万円前半で販売されている「LG gram」13インチモデル13Z980-GR56Jを発見。第8世代Core i5-8250Uでメモリ4GBだったのですが、思い切って購入してみることにしました。
購入を決めたポイント
軽さ
13.3インチで965gという重さ。筆者が主にメインで利用しているMacBook Pro 13インチモデルがだいたい1.3kgなのでペットボトル一本分の軽量化ができたことになります。
もっと軽いノートパソコンは他社からも出ていますが、デザインや質感、耐久性を考慮して、この重さに収まっているLG gramは優秀です。
拡張性:主に内部の
「最低RAM8GBが必要」なんて話が頻繁にされる中、4GBでも良いやと思って購入したのはあとから増設が可能な点から。
最近の軽量薄型ノートパソコンは、増設なんてできないモデルが多いですが、LG gramは公式自体がRAMやSSDのアップグレードサービスを出すなど、拡張性が売り。
ある一定の期間で、サイクルを回して買い換えていくならまだしも、長い間使うことを想定するなら、性能が足りなくなったときにあとから、底上げできるのはかなり惹かれた点でありました。
買って気づいた良かった点
キーボード・ファンが静か
キーボードはMacBookシリーズのバタフライキーボードに比べると圧倒的に静か。打鍵感も良好で、かなりしっくり来ます。
ファン自体も静音性が高く、ブラウジングやブログを書く程度では全く気になりません。
バッテリーがへたらず、もちが良い
バッテリーレポートを確認したところサイクルカウントが6回の良品を引き当てることに成功。2時間くらいブログ書いたりしてみてもこの感じで持ちも良さげ。発売日が2018年の3月で、それほど時期が経っていないのも功を奏したかもしれません。
とりあえず増設パーツ買いました
最近メモリーとSSDのが安いと噂なので、この機会に買ってしまおうと、8GBのメモリと256GBのSSDを購入。基本方針としてはRAM12GB、SSD250GB+128GBのパソコンとして運用する方針。サブPCのつもりがいつの間にかメインのMacを超える性能を手にすることに。
NVMeのSSDにしても良かったのですが、発熱と消費電力が気になりSATAのものにしておきました。NVMeのSSDを買ったら起動ディスクを移したくなりますし、その移行の手間を考えるとSATAで十分かなとも思いました。
トータルコストとは7万円程度
クレジットカードのポイントやLINE Payの還元などを組み合わせて、今回の増設費用も入れて、トータルでかかったコストとしては大体7万円。それでそこそこの性能のパソコンが手に入ったのでかなり満足。
ノートパソコンが2台あると片方に作業させている間、別のパソコンでブログを書いたり文章を書いたりということが進められるので、かなり効率的になりました。
2019年10月16日の価格
Amazonにてセールを行っており、新品が11万円から購入可能。性能自体も第8世代Core i5・RAM8GB・SSD256GBモデルと筆者が購入したのよりも基本的な性能が高くなっています。
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