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【レビュー】Gemini PDA Wi-Fi版をしばらく利用してみて

Gemini PDA 未分類

これまでずっと気になっていた「Gemini PDA」Wi-Fi版を入手してしばらく利用したので、良かったところや悪かったところをまとめて紹介します。

期待通りの一面もある一方で、少し自分には合わない機種でもありました…

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尻ポケットに入れていつでもどこでも

Gemini PDA
筐体は6インチサイズしかないのでジーンズの尻ポケットに入れて、持ち出すことが楽だったのは良かった点。持ち出すかばんを気にせず、他のスマホ同様にポケットに入れて、カフェなどで座ってさっと取り出せるのはiPadやSurfaceなどにはない魅力でした。

肩こりの種になる

Gemini PDA
コンパクトなのは良い反面、大きな弊害もありました。やっぱり6インチ程度しかなく、両手で持って使うにせよ、座って机においてタイプするにせよ、肩をキュッと狭めて使用するため、長時間続くと肩こりの種に。

1-2時間作業を続けられないのは、ちょっと使い続けるには厳しいですね。逆に20-30分程度、パソコンを出すまでではないけど、隙間時間があってその穴埋めをしたい用途にはぴったり。

キーの打鍵感は良い

Gemini PDA
ロットなどによって違いがあるようですが、筆者の使っていたモデルに関しては、引っ掛かりなどもなく打鍵感はしっかりしていてよかったですね。

6インチのサイズにキーボードが収められているので、配列や入力が特殊なところもありますが、筆者にとっては慣れるのもすぐで、キーを見ていれば文字入力に戸惑うことはありませんでした。

コンパクトなのでタッチ操作も

トラックポイントなどのポインティングデバイスが無かったので、タッチディスプレイが、iPad+Smart Keyboard同様使いづらい部分もあるのではないかとも思っていたのですが、キーボードに指をおいて少し伸ばせば楽にタップできるのでその点について不満はなかったですね。

用途とどのように使用するか

Gemini PDA
筆者は基本的に、電子辞書的に使ってみたり、カフェでマークダウンエディタを使ってブログやレポートを書くのに使用していました。

確かに便利な面もありましたが、別になくてもタブレットやノートPCでやった方が作業スピードも早く肉体的な疲労も少なかったので、最終的には使用頻度は落ちていきました。

ただ、製品として、筐体の質感だったりキーの打鍵感だったり、ソフトウェア的なところも併せて、全体的な完成度としてはかなり高かったので、気に入っている人がいるのも頷ける製品でした。


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