OPPOが2019年末に発表したSnapdragon 765G搭載「OPPO Reno 3 Pro」の「PANTONE 2020」 バージョン・Classic Blueカラーを購入しました。今回はパッケージについての紹介や軽く触ってみてのファーストインプレッションをお伝えします。
PANTONEとは?
アメリカ合衆国ニュージャージー州に本社がある企業で、グラフィック関連事業を業務としており、色見本帳、カラーマッチングシステムの提供を行ったりをしています。
デザイン、印刷物、工業製品、アパレル製品などのさまざまな分野で、色見本帳などの商品を提供しており、デザイナーが意図した色と実際に作成されたものとの間で色合いを確認するために利用されているようです。
「色」を専門とした企業で、毎年、その年の色を発表しています。日本ではソフトバンクとコラボしてケータイを出したり、最近ではファーウェイがHUAWEI P10のときにPANTONEの色を採用したりもしていました。
今回購入したのは、OPPOがコラボし、2020年の色「Classic Blue」カラーを採用したモデルになります
パッケージからClassic BlueとPANTONEが強調
パッケージは縦長のデザインで、PANTONEのロゴやClassic Blueであることが箱の時点から強調されています。むしろ「OPPO Reno 3 Pro」 であることを示すものは左上のロゴ程度で、箱の上面から側面に至るまでPANTONE的なデザインを採用されています。
箱の蓋の裏側までツートンカラーで、説明書が入っているモノにもPANTONEロゴがあしらわれています。勿論イヤホン、充電器、充電ケーブルに至るまでClassic BlueとWhiteの2色構成。
ケースにも箱などと同じようなデザインに。このあと紹介する本体と反転させた形の色合いになっているのが特徴です。
本体にも大胆なロゴが!
Classic Blueや右下のロゴマークは、購入時に貼り付けられているフィルムかと思いきやこちらはれっきとした本体デザイン。グラデーションカラーなどが最近の流行りですが、このモデルでは色名を表示するスタイルになっています。
Classic Blueの文字の部分がクリアな色合い、それ以外の部分がマットな仕上げに。ちなみに背面はガラスパネルです。
ディスプレイはパンチホール式の6.5インチ・フルHD+の有機ELディスプレイ。90Hzのリフレッシュレートにも対応。
端子はUSB Type-Cで、デュアルSIM対応。指紋認証は画面内に内蔵されており、顔認証でもロック解除が可能。
細身で持ちやすい・最高
6.5インチと画面はそこそこ大きいにも関わらず、横幅は72.4mm(Reno Aは6.4インチ・75.4mm)まで絞られており、重量も171g、厚さ7.7mmと最近のスマートフォンにしては軽量になっています。
スリムになって削られたところがあるわけでもなく、ちゃんとバッテリーも4,025mAhあり、RAM8GB・Snapdragon 765Gと性能も良く、カメラもクアッドでOISも搭載するなど、かなり完璧に近いスマホに仕上がっています。購入して軽く触りましたが、個人的には久しぶりにワクワクするスマートフォンに当たった印象です。
コメント
コメント失礼します。
こちらの商品を購入検討していますが実際どこで購入できますか?
Aliexpressか中古スマートフォンを取り扱っているショップ、フリマアプリ等が主な入手先になると思います。
Aliexpressでは「OPPO Reno3 Pro 5G」と検索すると、出てくると思います。さっと確認した限りでは、今回紹介しているモデルではない通常のカラーは普通に販売されているようです。Classic Blueは取り扱っているセラーは少ないようです。