これまでずっとQRコード決済も、カード払いも両方LINE Payを使用してきました。銀行口座からオートチャージもできて非常に便利だったのですが、2020年5月1日から行われた改悪により、Kyash Cardに乗り換えることにしました。
LINE Payが残高からの支払い還元ゼロ
- 残高からの支払いだと、還元率0%に
- クレジットカードを作らないと還元率が増えない
大きな改悪だなと思うのが、「Visa LINE Pay クレジットカード」を契約しないと還元率が0%になってしまう点。これまでは銀行口座からチャージして、LINE PayカードやQR決済するとポイントがついていたのですが、この改定により全くつかないことに。
月によって利用額に差はありますが、これまで生活費やガジェットなどのほとんどすべての支払をLINE Payに依存していました。毎月数万円程度は確実に使用しており、それについて還元がつかないとなると1000~4000ポイント分取り逃すことになります。
Kyash Cardに乗り換え
- 還元率1%
- 銀行のVisaデビットと連携で、銀行残高からチャージ
Kyash Cardなら還元率は1%。
Visa LINE Payよりは初年度の還元率が低いものの、Kyashは銀行が発行しているVisaデビットカードと連携させることが可能。
Pay-easyだといくら銀行のスマホアプリからチャージできるとはいえ、毎回必要になるたびに振り込み手続きするのは面倒。セブン銀行、コンビニも同様に実店舗でチャージする必要があります。銀行口座からKyashにチャージする一番簡単な方法は銀行が発行しているVisaデビットカードと連携させること。Kyashにクレジットカードを紐付けたときと同じようにチャージして決済に利用することができます。
Kyashカードを更新する場合/しない場合の損得を毎月の利用金額ごとに考える
Kyashのサービスをご存知でしょうか? カード番号を使ったオンライン決済とプラスチックカードを使っ...
Kyash Cardを作るかどうかの損益分岐点については、上記のサイトに詳しく記載されています。
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