店頭で商品を購入する際に、VISAに対応したKyashカードを使用。その後、商品の不備が発覚し返金を受けることになっったので、実際にどれくらいのスピードで返金されたのかを紹介します。
実際に店頭でKyashへの返金の流れ・時間
- 店頭で商品購入・Kyashカードで決済
- 30分程して、商品に不備発覚
- 店頭に戻り返金手続きを行う
- 返金手続き後、即時返金。Kyashに残高復活
今回返金を受けた流れは上記の通り。店頭でスマートフォンを購入後、喫茶店で動作確認をしているときに、商品の状態が説明と違うことが発覚。そのまま、店頭で返金を受けるという流れになりました。
店員さんが、購入履歴と筆者のKyashカードを元に返金処理をしている最中に。手元のKyashアカウントに残高が返金されました。そのまま、即座に別の商品の購入に利用できたので、特に不満はありませんでした。
Kyashでの返金について
原則、加盟店より返金に関するデータを受領後にお客さまの残高へ返金いたします。
返金は「残高への返金」となります。
「請求時に行われた残高への自動入金額」も含めてキャンセルとなりません。
Kyashの説明によると、返金データが届き次第、Kyash残高として返金されます。
返金パターンと日数の目安
- オーソリ(与信枠確保による減算)の後、加盟店から返金に関するデータが届かない場合→売上確定データおよび返金に関するデータがいずれも届かない場合は購入日より60日程度で残高へ返金
- 加盟店から売上確定データが到着している場合→加盟店から返金に関するデータが届き次第、残高へ返金
- オーソリ(与信枠確保による減算)の後、加盟店から返金に関するデータが届いた場合→加盟店から返金に関するデータが届き次第残高へ返金
返金パターンは主に上記の3通り。
Kyash Visaカードで支払いをした直後は、加盟店(店舗)より、オーソリ(与信枠確保による減算)が行われた状態です。自分のKyashアカウント上では、そこで支払った金額分、残高から引かれています。
その後、そのオーソリに対して加盟店が「売上確定データ」をKyashに送信することで、売上確定となります。
筆者の場合で言えば、 オーソリの後に加盟店(店舗)から返金のデータが届いた3番目の状態といえるでしょう。購入から1日や2日経過して返金を受ける場合には、オーソリ→売上確定→返金となる2つ目の流れとなる可能性もあります。返金処理が行われて、残高への返金が行われていたので、店舗側から返金データが届けば即時返金されるものと思われます。
高額 & 納期長い商品の場合は注意が必要
上の記事では、より詳細にKyashによる決済の流れが説明されています。日用品の購入など普段使いする分や、高額商品でも残高と在庫があってすぐに購入・発送される分については問題ありません。しかし、納期が長期になる商品に関してはオーソリが更新されるので、リンク(自動入金)をONにしていると、複数回チャージが行われることになるので注意が必要なようです。
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