MacBook Air / Proに液晶保護フィルムは貼るべきだと思っているので、その理由を紹介。加えて、ガラスフィルムではなく従来タイプのプラフィルムにすべき理由も紹介します。
ついでにM1 MacBook Air購入に合わせて入手した、エレコムの高光沢フィルム「EF-MBAR13FLTG」をレビューします。
Macに保護フィルムが必要な理由
- ディスプレイは確実に汚れる
- 汚れると、クロス拭いたり、服の袖で擦る
- ただし、スマホほどの強度はない
ノートパソコンのディスプレイは、確実に汚れます。直接ディスプレイを指で触るわけではありませんが、キーボードについた皮脂や、持ち運びの最中などにホコリが絶対に付着します。
そういうときに視認性を取り戻すために、絶対にクロスで拭いたり、服の袖で擦ったりします。一見するとキレイになりますが、微妙な粉塵がクロスとディスプレイの間に挟まり、繰り返すことで傷ができていきます。
かなり強度のあるスマートフォンでさえ、フィルムなしだと傷がついているのを見ると、やわなディスプレイのノートPCはより一層傷が付きます。
傷を気にせず、画面をキレイにするには、保護フィルムを貼る以外ありません。
ガラスフィルムか普通のフィルムか
- ×:重くなる
- ×:貼り直しが難しい
- ○:軽量
- ○:貼り直しできる
タッチパネルでないデバイスの場合、普通の保護フィルムの方が良いと考えています。まず、見た目に関しては、ガラスフィルムも普通のフィルムも変わりません。むしろガラスフィルムの方が、分厚く反射する部分が大きいため、見にくくなることも。
加えて、ガラスフィルムにすると重量が増えますし、ホコリが混入した際の貼り直しも、普通のフィルムの方が圧倒的に有意。
正直ノートパソコンなら、断然普通のフィルムがおすすめ。スマートフォンやタブレットみたいに、指の滑りは重要じゃないですしね。
エレコムの高光沢フィルム「EF-MBAR13FLTG」を購入
高光沢フィルムにした理由
今回購入したのは、エレコムの高光沢フィルム「EF-MBAR13FLTG」。本当はAmazonで購入しても良かったのですが、一刻も早く入手したかったため、店頭受取できたヨドバシカメラで購入。
反射を考えるとアンチグレアでも良いのですが、写真編集や動画を見ることを考えると、光沢一択でした。
Amazonには在庫がないみたいなので、品質や値段を考えるとミヤビックスのOverLayシリーズがおすすめ。
寸法もきっちり
寸法もしっかりしていて良さげ。サイズが大きいので貼り付けは少し大変ですが、寸法がちょうどなので位置合わせなどは簡単でした。
視認性も良い
高光沢タイプのフィルムであるため、画面をOFFにしたときはくっきり反射します。しかし、画面をONにした状態ではそれほど気になりません。
バッテリー持ちなどを考えて輝度を低めにしていても、反射の影響はなく、使えていますね。
2,000円程度で買える安心
ノートPCにも、スマホ同様、保護フィルムを貼ることをおすすめします。特に数年後売却を考えているならなおさら。
普通に使っていたらホコリや汚れが付着しますし、いくらキレイなクロスで拭いても、傷はついてしまいます。2,000円課金するだけで手近な布切れで拭き放題になるのは、精神的な安心面でも、遠い将来の売却価格という点においてもメリットがあります。
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