ESRが販売しているSmart Folio風のiPad mini 6用のカバーを購入してみました。
3,099円と純正品の半額以下と安いにも関わらず、Apple Pencil落下防止のカバーが付いており、品質もかなり良さげです。
パッケージ:おまけにクロス付き
ESR製品によくあるカラーリングのパッケージ。
パッケージの中にはケース本体と画面拭き用のクロスが入っていました。ケース自体は、ビニールに包まれ中にクッションが挟まっており、しっかりと梱包されていました。
デザイン:iPadとの一体感は強め
iPad mini 6を装着する前のケースは、こんな感じ。純正Smart Folioとの大きな違いとしては、Apple Pencilを横につけたときに外れないようにするカバーが付いている点です。
カバーの内側は、少し荒目のファブリック素材で、純正品と比べると硬めの素材(旧モデルの純正品との比較)。iPad本体を傷つけることはなく、柔らかさよりも、汚れや傷に対する耐性を強めている印象があります。
iPad mini 6を乗せた状態。サイズ感はジャストフィット。
カバーの部分を指で持ってプラプラさせても落ちないくらいには、マグネットはしっかりしています。一部他社製品によっては、マグネットがダメダメなこともありますが、これは全く問題なし。
Apple PencilをiPadの横に付けたときと付けていないときの状態。Pencilのないとき、カバー部分はその隙間を埋めるようにピッタリとくっつきます。Pencilユーザーであるかどうかに関わらず、デザイン的なデメリットはありません。
もちろん、カバー部分を折り返して、スタンド機能にすることも可能。Pencilカバー部分は折り返して、背面にくっつけておくことができます。
裏面はフラット。端子部分やボタン部分はスッキリとしています。
なぜ純正Smart Folioにしなかったのか?
大きな理由として、納期の遅さと、ラフに扱いたいという2点。
純正は手触りなどもよく品質も高いので、もともとはiPad mini 6の予約と共に、Amazonで純正のSmart Folioを予約していました。当初の予定では、iPadの発売日翌日に到着する予定だったものの、蓋を開けてみれば「在庫がなく、いつ届くかわからない」と言われる始末。いつ届くかわからないのに、予約をしているのは、嫌だったのでキャンセルすることに(結局在庫は、全然復活していません。)。
また、筆者は、移動中にさっと取り出して、使わなくなったらカバンにポイっとしまいこむという使い方をします。Smart Folioは、手触りなどは良いものの、耐久性は低く、ラフに扱うシーンが増えると、すぐに黒ずんだり剥げたりしてしまいます。ぼろぼろになったら買い替えることを考えると、コストが低く手触りを犠牲にしても丈夫な方がいいため、サードパーティ製のものをチョイスしました。
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