※記事中に含まれるリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。
※記事中に含まれるリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

【比較】7インチの電子ペーパータブレット「BOOX Leaf2」と初代「BOOX Leaf」の違い

BOOX Leaf2 BOOX

SKT株式会社から、日本国内向けの「BOOX Leaf2」の発売が発表されました。BOOX Leaf2は、ページ送りボタンを搭載した7インチ電子ペーパーAndroidタブレット。Google Playストアにも対応しています。

この記事では、「BOOX Leaf2」と初代「BOOX Leaf」のスペックに違いや、機能・デザインの違いを紹介します。

SKT株式会社は、BOOXシリーズを出しているONYX Internatinalの正規代理店です。

スポンサーリンク

BOOX Leaf2と初代Leafのスペック比較

BOOX Leaf2 BOOX Leaf
OS Android 11 Android 10
SoC Qualcomm 4コア Snapdragon 636
ディスプレイ 7インチE Ink Carta (1,680 × 1,264), 300dpi
RAM 2GB (LPDDR4X)
ストレージ 32GB (UFS3.1)
MicroSD 対応(最大512GB) 非対応
バッテリー 2,000mAh
フロントライト 暖色及び寒色
Wi-Fi・Bluetooth 802.11b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.0
スピーカー・マイク あり
ジャイロセンサー あり
サイズ 166 × 137 × 6mm 165.6 × 130.8 × 5.95mm
重量 170g(ホワイト), 185g(ブラック) 170g
カラー ホワイト・ブラック ホワイト
ページ送りボタン 本体内蔵 ケースで拡張
端子 USB Type-C
価格 34,800円 34,800円

BOOX Leaf2は、初代から値段が変わらず34,800円で、ブラックもホワイトも同じ価格です。

発売日は11月18日から、SKTNETSHOP、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで販売されます。

初代BOOX LeafからLeaf2の変更点

デザインの刷新:ページ送りボタン内蔵

BOOX Leaf Leaf2

左が初代Leaf、右がLeaf2


まず、BOOX Leaf2の大きな変更点は、デザインの刷新です。

初代Leafは、ページ送りボタンをケースで拡張していましたが、Leaf2は本体内蔵になりました。手帳型のケースで拡張することなく、ページ送りボタンを利用できるので、ケースの選択肢の幅が広がります。

BOOX Leaf2の背面
ブラックモデルでもホワイトモデルでも、背面にはBOOXのロゴが入っておりおしゃれ。

MicroSDカードへの対応

BOOX Leaf2のストレージ
Leaf2は、MicroSDによるストレージの拡張も可能になりました。電子書籍や漫画などをたくさん詰め込むために、32GBのストレージに加えて、MicroSDで最大512GBまで拡張できるようになりました。

ホワイト・ブラックの2色展開: パネルも違う

BOOX leaf2 のカラー
Leaf2は、ブラックとホワイトの2色展開ですが、外観が大きく異なるため注意が必要です。

ブラックモデルは、カバーガラスを搭載しているのでフラットディスプレイです。一方、ホワイトモデルは、パネルとベゼルの間に段差あります。カバーガラスが非搭載なだけあって、コントラストが高めなのがポイント。

このあたりは、実用面とデザインの好みとを天秤にかけて選ぶことになりそうですね。

複数ストアを利用する読書端末としての「BOOX Leaf2」

BOOX Leaf2
BOOX Leaf2の魅力は、Google Playストアを使えるからこその、複数の電子書籍ストアを利用した読書体験になります。ページ送りボタンを利用した読書には、Kindle、honto、Sony Reader、BOOKWALKER、booklive、DMMブックス、Kinoppyが利用可能です。設定が必要ですがdolyも利用できます。ページ送りボタンを利用しないのであれば、それ以外のアプリでの読書も可能です。

KindleやDMMブックスなど複数の電子書籍ストアを利用したい人にとっては、Kindle PaperwhiteやKoboシリーズよりも圧倒的にBOOX Leaf2がおすすめです。

BOOX Leaf2の購入先はこちら

Source: SKT | BOOX

コメント